愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

料理

初夏のあれこれ

日も長くなりおうちにいるのが勿体無いようなお天気の今日この頃ですが最近の陳家徒然。 また狩った。 ちょっと前ですがブレントウッドで今度はさくらんぼを狩りました。子供は暑いとぐずりながらも文字通りlow-hanging fruitsを取りまくりました。値段も安…

狩る楽しみ煮る楽しみ

今年のベイエリアのお天気は何か変。毎年冬は雨季でこれでもかと冷たい雨が降るのですが、今年はまとまった雨が降った記憶は2−3回ぐらい。夏の水不足が心配されています。作物もどうなっちゃうのかと・・。この1年半、台所に立つ時間が増えて、やはり旬の…

プロジェクト・エルサレム

ちょっと前から色々なところでレビューを目にしたこの料理本。大昔に旅したイスラエル、特にアラブ側で食べた野菜の美味しさが忘れられない。気になっていたところで本屋で手に取る機会があり、思わず購入。 Jerusalem: A Cookbook作者: Yotam Ottolenghi,Sa…

エンジニアとお料理

会社のチームオフサイトに行って来ました。仕事仲間と仕事帰りに親睦を深めるためにまあ一杯、なんていう習慣が全くないシリコンバレー(たまにハッピーアワーとかあるけど)。3ヶ月に1回、チームメイトたちと親睦を深めるためのオフサイトの予算が出るので…

 パトリックさん

セントパトリックスデーといえば、ずっと緑の服を着てビールを飲んで暴れる祭りだとばかり思っていました。半ば間違ってもいないんですが、もともとは聖パトリックをおまつりする宗教がらみの行事らしいしねぇ・・・。子供が生まれてからは、アイリッシュバ…

パパパパンプキン

かぼちゃといえば、なんとなく秋の野菜なイメージがあったのですが(ハロウィンのせい?)南京かぼちゃは実は夏野菜。これを使って前々から作ってみたいと思っていたかぼちゃのラビオリを作ってみた。レシピはまたまたアコガレの雑誌SAVEURが出したイタリア…

我が家の餃子について

我が家の愛読雑誌あこがれのフード・トラベルマガジンSAVEUR(愛読、といってもその写真を眺めてため息をつくばかりなのですが)。この雑誌で紹介されるレシピはかなり正統派で、写真もスタジオでキレイな照明を使って撮影されたもの、というよりは、現地の…

注文の多い地中海グルメクルージング

最近活字に飢えているようで、何でも手当たりしだいに読みたくて仕方がない。子供を寝かしつけながら図書館で借りた本を必死で読む毎日。しかしやはりどうしても食べ物関連の本にばかり食指が動いてしまうようだ。注文の多い地中海グルメ・クルージング作者:…

 焼いてチャリティー

まだまだなんとなくパッとしない気分で過ごしておりますが、先日あったチャリティイベントのことを書きたいと思います。その名もBakesale for Japan。アメリカではベークセールといって、オーブンでパンやらお菓子やらを焼いて、それを道端で売ってお金にす…

栗の麺

旦那は料理がお好きな人なので、小さいチャンが生まれて私が世話に追われている時でも、あんまりご飯の心配はなさそうです。というか、今までも仕事の帰りは旦那のほうが早く、私が帰宅するころにはご飯が出来ていることが多かったので、心配は全くないでし…

クラビング

三方を海に囲まれているサンフランシスコ。海風は夏も冷たいけれど、綺麗な空気を運んできてくれるし、ちょいと歩いたり走ったりすれば目前に海が広がる風景は何にも代えがたい。関東平野の土ぼこりのヒドイところで育った私としては、もうここは最高の環境…

チーズ+ソーセージまつり

妊婦日記ばかりで自分でも飽きてきた!でも最近は新しい家にお客様をお招きする機会も増えてきた。まだ大きなパーティーは開けないけど、以前と比べると、ちょっとご飯食べに来てもらったり、寄ってもらいやすくなったのが嬉しいです。この日は、7人ほど遊び…

愉快な陳家のお正月

あけましておめでとうございます。といいつつ、日付は正月でもこの日記を書いているのはだいぶ後なのですが・・・。大晦日は友人宅でディナー、でも眠気に勝てずカウントダウンもそこそこに帰宅。サンフランシスコ市内は新年と同時に路上で叫ぶ人が急増、一…

Julie & Julia

アメリカに、フランス家庭料理を紹介した人として知られる、ジュリア・チャイルド。彼女が1960年代に出版したフランス料理の本は、今でもベストセラーになっています。彼女はもう亡くなってしまっているけど、独特の声で話す彼女の料理番組、良く見ていたと…

ベーコンキャンプ

Baconcampというベーコン好きが集まるイベントに参加してきました。なんだかよくわからないけれど、とにかくベイエリアのベーコン好きが集まって、自分の得意なベーコン料理を披露したり、ベーコンにまつわる詩の朗読があったり、プレゼンがあったりするイベ…

夢のブタニク

先月ナパに行った際に、とっても素敵なお肉屋さんFatted Calfに寄りました。何が素敵って・・・・手作りのビーフジャーキーや、そのときに料理しているものを試食させてくれるのです。 どーん!! このときに食べさせてもらった、豚肉のロースト。外側はベー…

ちっちゃいロシアのおっさん

ロシアのスーパーでついこんなものを・・・・ サンフランシスコにもロシア系のお店やスーパーが集まるエリアがありまして、ケフィアヨーグルトとか、とっても美味しそうなスモークフィッシュなんかも買えます。マスタードは普通に美味しかったです。 この写…

 陳家の食卓

陳家は粉モン大好き(一応大阪生まれ)。適当に粉を放り込んで、適当に水を入れて(水は本当にちょっとでいいの)、適当にこねて皮を作って水餃子。もっと効率的に皮を作れるように・・とメキシコ人街でトルティーヤプレスを買ってきたのだけれど、結構分厚…

フルートビールソーセージ

日曜日はジョギングした後、フルートのおさらい会。練習していたグロブレの曲を吹いてきました。2週間前にピアノの先生とリハーサルをしていたのだけれど、時間が空きすぎていたのか、先生のほうがテンポを数え間違えて、途中あれ?あれれ?という事態に。で…

クッキングというほどでもないけど・・・

id:akunin さんが食べておいでのきな粉入りヨーグルト。気がついたら家にもきな粉が余っていたので、試しにやってみたらうまーい!ちょっと今はまっていて、毎日食べてます。きな粉の代わりに抹茶とか入れてもおいしいかなぁ・・・

ヒッピーもびっくりのインド料理

元ヒッピー(?)のインド人の先生のお宅で、ベジタリアンインド料理クラス第2弾。今回は南インド料理の巻。 南インドは、ココナッツ油とか、ココナッツミルクとかをたくさん使う。使うお野菜もちょと違ったりするみたい。パンも、タンドーリで焼くナンじゃ…

ロシアのケーキ

旧正月のディナー第二弾は、いとこも集まってみんなでわいわいと。メニューは前回同様、ローストチキンのほかに、魚の胃袋が入ったスープ、豚足の煮込んだのやら、牡蠣とレタスと豚の皮?を一緒に炒めたのやらいただきます。うーむコレステロールアップ!た…

陳家インド化計画

なぜかインド好きな我が家(インドに行ったことはまだ無いけれど)、今までもおうちでインド料理を作ったりしていたが、旦那がクリスマスプレゼントに「インド料理教室にいける権」をくれたので、この週末二人でクラスに参加。自宅を開放してベジタリアン料…

週末のおいしかったもの

こんぶ茶の粉を入れてご飯を炊き、おせちの残りのたけのこの水煮をしょうゆとみりんで味付けして、よねちゃんのママにいただいた山椒入りのおじゃこで混ぜご飯。これまたおせちの残りの三つ葉とゆずもちょっと入れたら、もうこれは日本にしかない!という感…

 キモタクのパスタ

食事を取る前に、わざわざカメラを構えて写真を撮るという姿はやっぱり、ちょっとというかかなり滑稽だとは思うのだけれど、やはり日本人として「美味しい〜!」「可愛い〜!」「安〜い!」というものには非常に弱い。で、「記念に」とか「思い出作り」とか…

週末の日記:4倍アフロ餃子

友人Mちゃんが移民局のエージェントになるため何もないジョージアの田舎で4ヶ月の厳しい研修を終え、ようやくサンフランシスコに帰ってきた。手にはかっこいいバッジ、そして銃も手錠も装備!ひょーかっこええ。でもドアを蹴破って不法移民を捕まえたりテロ…

ソーセージ詰め祭り

我が家ではよくソーセージを手作りするのですが、友人Lちゃんの誕生日、彼女のリクエストで彼女の家で手作りソーセージ。写真でもそうですがやっぱり実際もやばい感じです(笑) 普段はお肉屋さんで腸詰に使う腸を買っていますが、今回はコラーゲンでできた…

私の内なるインド、というかただ食べたいだけ

以前にも書いたのですが(id:Marichan:20041020)、モノゴコロついて最初に目にした「ガイコク」はアメリカというよりはインドでした。 といってもインドに行ったことは無いし何も詳しくは無いのですが、家族の間で何かインドは、ノスタルジーをもって語られ…

 ロシア人にふるまうロシア料理

先週甥っ子を出産した未来の義理の姉(まだ結婚してないので)はロシア人。陳家のママは、何か産後に食べる中国の鶏料理を作るとかいっていましたが、うーん、体が弱っていたり疲れている時には、食べなれない味のものはツライのでは?という気もしないでは…

残飯処理

お友達と飲んだときに誰かが持ってきた白ワイン・・・甘くてエグくてたくさん残ってしまったので、白ワインムースにしてみた。桃缶を刻んで入れたら、結構美味しい。しかしかなりの量作った割に、ワインはカップに半分も使わなかったので、まだまだたくさん…