愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

ロンドン2016 ㉘ ロンドンで、アフタヌーンティー。その1

ロンドンに行ったら、やっぱりハロッズとか行ってアフタヌーンティーとか決め込むの、お約束でしょう!!

とはいえ前回も行ったし、今回は時間があったら子供とでも行こうかな〜と思っていた矢先、ロンドンで出来たお友達Sちゃんからお誘いいただいて、急遽オトナのアフタヌーンティーな午後を楽しむ機会をゲットしました。

ちょうどSちゃんの旦那さんのアメリカ留学先の同級生だったというお友達がロンドンに遊びに来ていて、一緒にアフタヌーンティーに行くというのに便乗する形w

行った先は、The DorchesterというMayfairにあるお高そうなところ。

www.dorchestercollection.com

どどどんな素敵なサービスが受けられるのか、興味津々です。

写真を撮り忘れましたが、ロビーに続くオープンスペースみたいな感じのところで、アフタヌーンティー

さすがにお茶のセレクションが色々。紅茶に限らず、煎茶などの日本茶もあります。

その中で気になったのは、ブレンドされていないSingle estateの紅茶。

さらに1st flush, 2nd flush と同じ銘柄でも違うものもあり。

ウェイターの人に、この違いは何?と聞いた所

うーん、どっちも試してみれば?

・・・って知らんのかオイ!ww

お茶っ葉は色々変えてくれるので、実際そうしてみましたが、春摘み、夏摘みと、収穫する季節の違いだそうです。と後で調べて分かったよw 味の違いは、さすがに1年たって忘れてしまった。

さらにこの兄ちゃん、人数分のお茶を持ってきてくれたのは良いけれど、途中どれが何だかわからなくなり、ハッと手を止め、ティーポットの蓋を開けて自分の鼻をツッコミ、一生懸命嗅ぎ分けようとしていた・・・!

高級ホテルで、それこそダウントン・アビーの執事みたいなサービスを多少は期待して行ってみたものの、今回はこのウェイターのお兄ちゃんの適当ぶりが炸裂して逆に面白かったです。多分日本人のお客さんが沢山来るんでしょう、イタダキマスとかドウモアリガトウとか、片言日本語使うのだけは長けてたww

サンドイッチはクラシックに、キュウリとミント入りのクリームチーズ、スモークサーモン、ローストチキン、卵などなど。

これだけでも十分腹いっぱいですがさらに、

スコーンやらペーストリーがどーんと。
一部お持ち帰りにしてもらいました。

アフタヌーンティーって楽しいけど、さすがにこんなに粉モンばっかり食べられない・・・。
飲茶だったらもう少し行けるのに不思議です。

ここのホテルでは他に「アイスクリームアフタヌーンティー」といって、カプリコの3分の1ぐらいの小さなアイスクリーム・コーンを色んな種類出してくれるサービスもやっており、適当ウェイターのお兄ちゃん、そのサービスのアイスクリームも食べさせてくれました。

ダウントン・アビーの執事みたいな人は、もーーーーーっと高級なホテルか、地方に行かないといないのかも?でも色々面白かったから良しw

今回初めて会ったKちゃんは、後でFacebookで繋がったら、国内外で共通の知り合いが沢山いることも判明。世の中せまっ!