愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

2016日本滞在記① 郊外での過ごし方

 

 アメリカは6月から、2ヶ月の長い夏休みが始まります。子供の学校が終わって翌日すぐに飛行機に飛び乗り日本へ!

今学期でキンダーを終了した小さいさん。日本でも、里帰りしたついでに幼稚園に短期間入園しているお友達がいて、うちでもできないかなぁと期待していたのですが、地元には公立は保育園のみ。近くの私立は、入ってもいいが入学金(10万円!)が必要と言われて断念。地方の幼稚園なんかはもっと融通が利くみたいなんですけどねぇ。まあ仕方ない。

日本ではまだ学校も終わっていないし、公園に行っても小さい子ばかりで他の子供とあまり交流できないのが残念でしたが、まあそれでもそれなりに日本滞在を楽しみました。

しかし日本で生まれ育った私なのに、日本の夏の暑さには辟易・・。成田空港で飛行機を降り立ったとたんにどかん!と湿気に顔を殴られ、ちょっと動くと汗がダラダラ。あまりの日差しの強さに、日中外に出るのもDiscourageされ、1ヶ月弱いたわりには、思ったより色々できなかったかも。

今まで旦那と里帰りしてた時は、実家をベースに都内に出まくっていましたが、子供と来るとどうしても実家周辺がメインになりがち。意外と色々あるようなないような、暑いのもあって、結構地元のショッピングモールにたむろってしまったのは、日本もアメリカも郊外にいると同じなんだろうか・・(苦笑)

 
 
 
 
子供もおらず閑散とした公園。どちらかというと、年寄りの憩いの場。うちの近所も、高年齢化が進み、外から子供の声が聞こえることもほとんどありませんでした。通勤客も減ったからって駅まで行くバスの本数も減っているらしい・・ヒ~。この公園では、ものすごい大きいカラスに集団であとをつけられ怖かったw
 
 
車で行った所にあるアスレチックコース。アメリカではあんまりないですが、恐る恐るながらもがんばってやりました。アメリカの公園は安全対策だなんだと、結構ヤワな遊具が多い気がしますが、日本の遊具のほうがハードコアで、それで遊ぶ日本の子供達のほうが随分タフな気がします。
 
コースの最後の遊具を指差して、よそのお父さんが「これがラスボスだよ」と子供に言っていました。ラスボスって、そういうふうに使うんだ。
 
 
 
銭湯も初体験。色んな種類のお風呂があって楽しいね!!公共の場で全裸の人がワラワラいるという光景を目の当たりにした小さいさんは最初ビックリしておりましたが、露天風呂とか壺風呂とか楽しかったみたい。アメリカと違って肩までつかれるお風呂最高!本当はもっと行きたかったのですが、なぜか「暑い日に行くと帰りにまた汗をかくから」という理由で母に止められた・・w
 
風呂あがりはやっぱりフルーツ牛乳でしょ!と思って買ってみたけれど、甘くておぇー。子供も敬遠する味であった・・。年をとると味覚も変わる。
 
あとは実家にいる時はひたすら周辺にいくつかあるショッピングモールで過ごしました。食べ物にしろ服にしろモノにしろ、こんなにものすごい量のものを売っている日本はすごい。必ずどこかでお金を落とさないといけないシステムになっている気がする。消費が文化、消費がエンターテイメント、的な。日本の景気が云々・・というけれど、本当か?!
 
 
ペッパーをくすぐってみたり・・・
 
 
あとは500円ぐらい払って時間制のプレイエリアで遊ぶか、これ。近くのスーパーとかにいってもあるこれ。子供がハマって遊ぶ姿は、パチンコにはまっているおばちゃんの後ろ姿みたいでなんだかちょっと・・・(苦笑)。アイカツとかプリキュアとか、女の子向けのゲーム機の前でずーっと遊んでいる大人の男性がどこに行っても毎回いた。
 
 
1回だけ、という約束でやったりしましたが、もう毎回行くたびに「ゲームしたい」。まあ、日本にしかないからねぇ・・とはいいつつ、結構お金が飛んでいきます。
 
 
千葉テレビのチュバチュバワンダーランド・・という番組に登場するご当地ヒーロー・キャプテンC。ベッタベタなんですが、この歌が頭の中でぐるぐる回って離れない・・・。
 
 
 
ショッピングモールにそんなご当地ヒーローがやってきた。もう地元の皆さんは慣れたもので、始まる30分以上前から屋内なのに敷物持ってきてバッチリ場所取り。しゃべりとショーの回し方が小慣れすぎてて年齢がバレてしまいそうな「お姉さん」も登場して、数日前に知ったヒーローの歌にあわせ、小さいさんも一生懸命踊ってましたw
 

 あとは・・・


地元の道の駅にて、ブルーベリーとストロベリーのソフトクリーム食べたり・・


 丸亀製麺・・・


地元のケーキ屋さん・・・


これもショッピングモールにありがちなポムの樹で、アメリカにはないオムライス〜