愉快的陳家@阿拉米達島

ちょっと雑だが愉快な暮らし。サンフランシスコ・ベイエリア日記

ベイエリア春の三大まつり

こちらではつい最近いわゆる「サマータイム」が始まり、日が日に日に長くなっております。花粉も飛び、鼻水も垂れ、春の訪れを感じさせます。祭りといえばやっぱり山崎春のパン祭りではありますが(中川家ネタ)、春分の日も過ぎ、春の訪れとともにベイエリアでも春の訪れを祝う様々な祭りが開催されます。
 
祭り、特に食べ物を伴うとなると見境のない陳家、週末になるといろんな宗教のお祭りにお邪魔してみました。
 
ユダヤの祭りプリム
 
Googleカレンダーユダヤ教祝日を表示させるとわかりますが・・お祭りとか記念日とかが異様に多い。歴史の中でなんやかんや起こっているのでアレですが、プリムもそんなお祭りのひとつ。春の訪れを祝うものというよりは、紀元前450年代頃に、ペルシャ朝支配下にあったユダヤ人の虐殺が阻止されたことを祝うお祭り・・ということでなかなか根が・・というか奥が深いです。
 
そんな祭りですが、なぜか途中で仮装をするというハロウィン的要素が投入され、子供も大人も仮装するのも特徴(14世紀頃にイタリア系ユダヤ人が始めたらしいw)。地元のシナゴーグでのこぢんまりしたお祭りに行ってみました。
 
行ってみたんですが、なぜかそこで取った写真が携帯から消えていた!
 
いずれにしてもこぢんまりと子供用のゲームコーナーがあったりするお祭りでしたが、仮装用のマスクを作ってみたり(イタリアのカーニバルっぽいデザインだったけど、イタリア系ユダヤ人がお祭り要素をもっと取り入れたと聞いて納得!)、ユダヤ人虐殺を企てたというハマンというおっさんを的に、ものを投げつけるゲームなどがありました。
 
ベーグル屋などにいっても売っているハマンタッシェンというお菓子も、もともとはプリムの時に食べるものらしい。イスラエルでは「ハマンの耳」と呼ばれているらしい・・ギエーそうだったのかぁー!この写真は昔とったものですが、ここのシナゴーグではヌテラ入りの手作りハマンタッシェンを食べさせてくれました。
 
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唯一カメラに残っていた写真。シュシャンというのは、アケメネス朝ペルシャの首都スーサのヘブライ語読みだそうで、例の虐殺事件が起りそうになった場所。イランの西、イラクの国境とも近い場所にあり、今はShushという地名で出ていました。今では世界遺産になっているらしい。
 
 
 
インドの祭りホーリー
 
最近良くSNSなんかに上がってくる色粉かけ祭り。最近ではランナーに色粉をかけるマラソンレースなんかも開催されて、インド人じゃないワカモノが喜んで参加しているホーリー。ベイエリアでは特にミルピタスやフリモントに大きなインドコミュニティがありますが、ミルピタスにあるヒンズー寺院でのお祭りに行ってみました。
 
なんとかかんとかほんだらかんだら、ぴーりーかりかりへー、うんにゃらかんにゃうんだらかんだら、ぴーリーカリカリへー、という歌とともに踊る人達。
 
 
ジップロックに入った色粉を買って、とにかく誰それ構わず投げつける!顔や頭にもべったり塗りあって、「ハッピーホーリー!」
 


参加者はほぼインド人、陳家は数少ないガイジンだったため、みなさん喜んで集中砲火をいただきました(特に小さいさんw)w

 
うまいこと手首をスナップさせて、空にぱっと投げつける方法も教えてもらいました(ちょうど下の写真で空中に粉が舞ってるw)。服も顔も色粉だらけになり「自分の子供がどれか判別できない」状況に陥りますww

 


この粉、服についたらもう色落ちないだろうな・・と思い、捨ててもいい服で参加したのですが、「ホーリー専用」の粉、インドの技術開発はすごい!粒子がものすごく細かいのか何なのか、パンパンはたくとあっという間にとれちゃいます。白いスニーカーも、気がつけば元通り。服についたものも洗濯したら何事も無かったかのように元に戻り、逆に捨てるタイミングを失ったw

その後DJがかけるインド音楽に合わせて色だらけの集団とガンガン踊り、もちろん屋台料理も堪能致しました。

 
その後ちょっと食べたりないというので、近場にあるインド料理屋さんへ。インド料理というとナンとカレー、みたいになんとなくメニューが決まっちゃう感じですが、さすがミルピタス、ここにはケララ州の料理を出すお店がありました。ビーチがある州なのでシーフードが豊富でなかなか良かったです。インドのイワシのフライ、初めて食べた。
 

 


そしてもちろん、イースター

最後は言わずもがなのキリスト教徒のお祭りですよ!なんかキリストとかいう人が、一度死んだのに生き返ったらしいですよ。プリスクール時代のお友達が地元の公園でオーガナイズしてくれました。普段は卵拾ってわーきゃーいってオシマイなのですが、今回クリスチャン・スクールにかよっている子供が参加者に多く、アクティビティをする前に、イースターがどんな日かプレゼンしてくれました。塗り絵もジーザス塗り絵w

アフタースクールのインストラクターをしている友人、さすが大量の子供を扱うアクティビティには慣れており、公園の敷地に空のイースターエッグを撒き散らし、それを拾わせて、拾った数に応じて景品と交換、というシステムを採用。かなり大量の卵(プラスチック製)を撒くのに、一瞬にして拾い集める子供達。家の散らかったのも同じぐらいのスピードで片付けてくれたらいいのに・・・


卵も100個ぐらい茹でて持ってきたとか・・それをひたすらペイントする子供達。我が家だけでも1ダースやりましたが、子供が冷蔵庫での保存を拒否し、部屋に飾ると子供部屋に保管したため、数日後には廃棄処分に・・・。

 

 
そういえば日本では春の訪れを祝うお祭りって、あったかしら?花見とお彼岸ぐらいかな?