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愉快的陳家@阿拉米達島

ちょっと雑だが愉快な暮らし。サンフランシスコ・ベイエリア日記

ロンドンに行って来ました④ 母ちゃん、ロンドンで仕事する

旅・イギリス

小さいさんがスポーツキャンプに行っている間、母ちゃんはオックスフォード・サーカスにあるロンドンオフィスで1週間だけ仕事しました。感覚的には地方の営業所に机を借りに行ったようなもんなのですが・・ロンドンっていうだけに、聞こえと眺めは良かったです。

(うーん、でも写真でみるとキタナイな)

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毎朝、まずはSt. Johns Woodまでバスで子供を学校に送り、そこから地下鉄に乗って毎日通勤。ロンドンって広そうに見えて、意外とコンパクトな街なので、地図で見ると広そうに見えても、距離は短いのでほとんど苦にならない通勤でした。Oxford Circusの駅からこのトンガリ建物を目標に歩いてオフィスへ。左右はお店。でも買い物には興味持てず。途中のカフェでコーヒー買う位でした。

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ロンドンオフィスはとても小さく、メールで机借りに行きます、と連絡したら皆さんウェルカムウェルカム!で迎えてくれました。女子一人、あとは野郎ばかり9人のチーム。夏だったこともあってか、結構みんなのんびりのびのび仕事してるなーって感じがしました。出入りの激しい東京とはまた違う雰囲気です。オフィスにはラジオで音楽ガンガンかかってるし(50代のシニアレベルの人が率先してかけて踊っていた)、野郎が多いので、何かというとフーズボールのマッチが始まり、雄叫びをあげて本当のサッカーをやっているかのような大盛り上がり・・終わると皆肩で息をしてデスクに戻って来たり(笑)

こんな男性ホルモンたっぷりの場所ですので、ある日には「同僚女子がワンピースのジッパーを上げきれず、ジャケットで隠して会社に来たのをこっそり助けてあげる」という他の女子しかできない善行をしてあげられましたw



イギリスのキーボードはまた配列がアメリカのともちょっと違い、タイプミス続出であった。


オフィスはおしゃれな貸しオフィスビルみたいな感じのところで、入り口にナイスなカフェがあり、各フロアにキッチンがあったりします。窓の外は・・やっぱりとんがり建物。All Souls Langham Placeという19世紀に建てられた教会らしい。


会社のカフェが無いので、基本ランチは外で調達。同僚が毎回注文をとって、取りにいって来てくれます。食不毛の地と言われ続けてきたロンドンですが、最近はヘルシーな感じのテイクアウトのチェーン店も増えてきてるみたいです。


初日はItsuという寿司チェーンのテイクアウト。まあ、チェーンの寿司はねぇ・・微妙だったかな・・。この他にLeonという地中海系のテイクアウト。あと皆で食べにいったByronのハンバーガー、チェーン店の中では今まで食べた中で(アメリカも含め)最高に美味しかった!他にもEAT.Pret A Mangerといったヘルシー系のサラダやサンドイッチのテイクアウトチェーンがロンドン市内のいたるところにあり、ロンドンサラリーマンの御用達っぽいです。


さすがにラグビークリケットの話にはついていけませんでしたが、イギリス人の同僚、アメリカ人男子よりもずっと普通に親切で、話しやすかったです。午後になるとコーヒー買ってきてくれたり。

アメリカ人男子もちょっとオフィスにいるんですが、彼らがいると必要以上に男性ホルモン全開、オラオラモードになるんですが、イギリス人男子達だけでご飯に行った時には、こんなに落ち着いて普通に会話できるなんて!とちょっと感動してしまいました(笑)アメリカ人男子は会話を独占しがち、イギリス人男子はみんなの話もちゃんと聴く、って感じでした(って、一般化しちゃいけないんだろうけど)。

ロンドンで通勤してみて思ったのは、公共マナーみたいなものが日本と似ている感じがするなーということ。なんとなくですが・・、基本的に皆礼儀ただしいし、アメリカと比べたら治安の面でもそんなに気にしなくても大丈夫だし、道端で変な人に遭遇する率もほぼないし(笑)

ただし日本に似ているだけあって、こちらがアメリカのノリでつい知らない人に話しかけたり、重そうな荷物持って階段登っている人に声をかけると、逆にビクっとされた(笑)同僚はいちがいにロンドンの人達は冷たくてアグレッシブだ!と文句いってましたが(みんな郊外出身)。こんなんでアグレッシブっていってたら、きっとアメリカ来たら泣いちゃうよ・・(苦笑)

でもダブリンなんかに行くと(アイルランドだけど)、バスの隣に座ったらもう横の人が「ハロー」と顔を近づけてきて、普通に話をするんだそうです。田舎から出てきた同僚の1人の地元もそんな感じだそうで、田舎のノリでロンドン地下鉄で知らない人に話しかけて横にいる彼女にめちゃくちゃ恥ずかしがられたとか・・、通勤中はみんな眠いから(ロンドン市内は高すぎて、特に家族持ちはみな郊外在住。群馬埼玉から都内通勤とほぼ似てる)、妊婦が立っていてもみんな寝たふりするとか、地下鉄で貧血で倒れた人を誰も助けなかったとか・・おいおい、そんなところまで日本と似てるのかい!と苦笑してしまいましたが・・。

仕事そのものは自分のやるものを持って行っただけなので、ロンドンの人達といっしょに何かすることはなかったですが、それでも居心地良く過ごさせてもらいました。最後には自分のオフィスより居心地良くなってしまったほど・・。