愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

ハワイ飯


今となってはマウイで何をしたか時系列に思い出すことが全くできない!(現地では日にちどころか曜日の感覚さえなくなっていた・・)のでまずはとりあえず食べ物のことを書きます。


ハワイといえば、日本食が美味しいところ・・・・ラーメンもレベルが高い!らしいですがそれはまあオアフ島でのことでしょう。マウイでお寿司は2度食べましたが、行ったところが悪かったのか、なんだか普通のアメリカの寿司でした。ガクッ。


せっかくハワイにいるのだから、ハワイ料理を食べよう、ということでB級グルメの陳家はショッピングモールの中にあるハワイ料理屋やカフェにばかり行っていたのですが、1週間ほどの滞在中、コンドについてるキッチンで自炊することも多かった。それは小さいサンがいるから・・という理由もあるんですが、ハワイ飯を食べ続けているとそれこそ血管がつまるか小錦になりそうな予感が激しくしたもんで・・・・。


ハワイ飯、炭水化物天国。


何か頼んでもつけあわせに出てくるのは、「ご飯と、マカロニサラダ」。ご飯は必ずアイスクリームスクープみたいなので山盛り2山で、なんとなくべとっ、ぱさっとしてるの。マカロニサラダは、塩気のあまりない、お肉屋さんのマカロニサラダっぽいやつ。や、野菜もください・・・・・


こちらはハワイ名物ロコモコでございます。本場のロコモコは、ほとんど味のないグレービーがかかっております。これがもうちょっと塩味の利いたソースだったらなあ・・・と店を変え何度もチャレンジしてしまいましたが、だいたいどこも同じでした。



これは旦那が注文した「チャーハン目玉焼きのせ」



これは海の中で激しく運動しているサーファーだったら食べて許されると思う。しかーし陳家は滞在中1週間、外に出たとしてもほとんど車移動で、1週間で総数1万歩ぐらいしか歩かなかったかもしれない・・・



こちらはラウラウという地元の料理。葉っぱにお肉などを包んで蒸した料理です。これは豚の三枚肉と、塩漬けの魚を一緒に入れて葉っぱで巻いて蒸してあります。これはお肉がとろける感じでいけました。後ろにちょっとのぞいてるのが、マカロニサラダ。



こちらは照り焼きバーガー。結構塩辛め。


ハワイ料理はやはりその移民の歴史を反映して、日本、中国、アジアの色んな味が現地に溶け込んだ、B級フュージョングルメといったところ。こちらはラハイナというところにあるStar Noodleというお店で食べたハワイ版の刈包。おしゃれっぽいお店でランチでもかなり盛況でした。



そしてこの料理、「ラハイナ・フライドスープ」というのですけれど、スープは見当たらない。もちもちした極太の河粉の炒め物。



そして写真を撮らなかったけれど、ハワイ独特の麺料理「サイミン」もいただきました。ここのお店のは、ダシベースのスープに、棒ラーメンっぽい感じの麺、カマボコなどが入っていて、やさしい味でした。ちょっと、駅前の立ち食いうどん屋のにおいを思い出すスープ。でも同じ名称の「サイミン」を、今度はベトナム人がやっているお店で食べたところ、普通にベトナムスープヌードルが出てきたので、サイミンのなんたるかについての詳細は不明。麺類を大雑把にサイミンと呼んでるっぽいのかな。


今見返してみると、私としたことが食べ物の写真をほとんど撮っていない。この他にも、スーパーにいけばお惣菜コーナーにはそれこそいろんな種類のポキや海草サラダがどわーってあって、圧巻だったりしたのに。マウイ(またはハワイ)で作られている豆腐や納豆なんていうのもありました。納豆食べてみたけど、ほとんど糸をひかないタイプだったのが妙に印象的。


と、なんだかいつになく無気力な感じの料理紹介になってしまったけれど、マウイで美味しかったもの、それはフルーツ!!!特にマンゴーと、パパイヤ。




カフェとかで頼むと、「オーナーの家の裏庭でとれたやつ」とかを持ってきてくれるんですが、その甘さといったら!!!!!やっぱり木でぎりぎりまで熟成されたフルーツの美味しさには勝てませんや。小さいサンにも大好評で、毎回スーパーでもマンゴーとパパイヤばかり買って朝食に食べてました。