愉快的陳家@阿拉米達島

ちょっと雑だが愉快な暮らし。サンフランシスコ・ベイエリア日記

めんどっちいのう


産休の間に日本に帰れたらいいなと思っていたのだけれど、色々とタイミングが合わずに断念。ではハワイに行けたら・・などと思っていたら今度はオオキイチャンと中くらいチャンが風邪を引いてしまいお流れに。でもせっかくだからどこか行きたい・・・ということで、サンフランシスコから車で3時間ぐらい北上したところにあるメンドシーノというところに週末旅行に行くことにしました。って日本旅行から比べるとかなりのダウングレードな旅。


ここしばらく暑い日が続いていたサンフランシスコ。でもゴールデンゲートブリッジを通りぬけ、ナパのほうに向かうと葉っぱの色が変わっていて、秋だなーということにようやく気づきます。ぶどう畑を通り抜けると、ぶどうの発酵したにおいが車の中にもぷーんと・・・・。



小さいチャンはというと、車が走りだしたとたんにカーシートの中で白目をむいてあっという間に夢の中・・・・。一度おむつ替え休憩でガソリンスタンドで止まった以外はほとんど寝てました。


さて今回、小さいチャン初めてのミニ旅行先に選んだメンドシーノですが、海沿いの小さな町です。本当に小さくて人口は2000人とかそれくらい。昔は材木を扱う港町として栄えたそうですが、今はなんとか町5丁目ぐらいの規模しか無いような小さくて静かな町になっていて、アーティストコロニーとして有名な場所になっています。メンドシーノ郡ではワインとかも作られています。なぜここを選んだのかは・・・なんとなく。思えばカリフォルニアって広大で、ここに引っ越してから他州に旅行に出るということがほとんどというか全くなくなったような気がする・・・。


町の雰囲気は、ちょっと東海岸のヴィクトリア風な感じ。着いたのが金曜日の夕方だったのですが、お店もほとんど閉まっているし、しーーん・・とした感じ。崖の向こうはもう海で、結構な波の音がざっぱーんと聞こえます。ちょっと怖いよう。何かの絵画に出てきそうな感じです。





もう閉まってましたが、アートセンターに寄ってみました。






こんな小さなところなので、大きなチェーンのホテルなんていうのはあるわけもなく、個人経営のホテルやB&Bがいくつもあります。私達はB&Bに泊まりました。古くてチャーミングな感じのB&B、なんですが、古いからちと寒い。そしてベッドのスプリングが微妙で、あんまりよく眠れませんでした(苦笑)お友達に旅行用のクリブを借りて行った小さいチャンだけご機嫌でよく寝てました・・・


でも朝になるとこんな朝食を持ってきてくれます



朝はちょっと海のほうへ(っていってもちょっと歩けばすぐそこ)。東海岸風の風景なので、ここは日本でも放送されていた「ジェシカおばさんの事件簿」の撮影にも使われたとか。ちょっとこういう崖のところなんか、火曜サスペンス劇場片平なぎさがわざわざ犯人を呼び出して、殺人の種明かしとかしてそうな感じ。しかしこんな崖っぷちに立ってみると、絶対呼ばねえよこんなところに!って思ってしまった(笑)




流木が打ち付けられております。こういうのを使ったアートも沢山ありました。



後は周囲にあるアートギャラリーをチェックしてみたり、ぶらぶら歩いたり、車でちょっと行ったところにあるもう少し大きな町Fort Braggに行ってみたり。でもサンフランシスコよりもそんなに遠くないところのはずなのに、本当にさびしーい感じ。こういう感じのところで育ったらどんな感じだろう・・と思ってしまう。


小さい子がいると、旅行っていってもこんな感じなのかなー、あまり人気のない小さな町のメインストリートを、ぐるぐる回って散歩して、後はB&Bの部屋に戻ってゆっくりしたり・・・。昔は旅というともっとがつがつ色んなところを探検したりしたもんなのに・・・。乳母車だと、急な階段があるようなところにも簡単には行けないし、色々と制限されますねぇ・・。


1日目の晩ご飯が、近所で唯一あいていたピザ屋だったので、もう少しいいもん食べたいよ、と、古そうなお屋敷風ホテルの1階にあるレストランへ。キッズフレンドリーなレストランじゃなかったらどうしよう、と思ったのですが、アメリカのいいところは、結構レストランに子供を連れていきやすいことかも。テーブル席の横にストローラーをつけさせてもらって、出産後初めてのファンシーディナーを堪能しました〜いやー、これは嬉しかった。


地元でとれるチーズや



生牡蠣や



うさぎちゃん



ビフテキやら



ご飯中小さいが泣いたらどうしよう、と心配したけれど、良い子にずーっと寝ていたし、泣いても周囲に迷惑がかからない位周囲は騒がしかったので調度良かった。隣はほろ酔いの年配のカップル、後ろの席では結婚式でここに来ているらしいよっぱらった女の子達が自分たちの理想の結婚式の話をぎゃあぎゃあしていました。逆に周囲がうるさくて小さいが起きるんじゃないかと思ったけれど、うるさすぎてホワイトノイズになっていた模様(笑)レストランのスタッフも親切で、可愛いね〜なんて小さいを見に来てくれたり。私達が食事を終えるタイミングぴったりに起きてちょっと泣いた小さいさん。ストローラーからだして抱っこしていたら、結婚話で盛り上がって酔っ払った女の子達がそれを見つけて「ギャー可愛い!キャーキャー」と大騒ぎに(爆)


そんな感じで特に何をするでもなくぷらぷらと過ごしたバケーション。B&Bはこんな感じ、お部屋に直接入れる入り口があったり、小さな庭があってそこに猫がいるので小さいさんを対面させてみたり、写真では小さくて見えるかわからないけど、ハチドリの大群がいたり。





翌日何故か帰り道によったペタルーマで美味しいトルコ料理やさんを見つけ、こんな巨大なアダナケバブを食べて帰路についたのでした。



小さいさん、旅行にしても何にしてもぐずったりする人でないので、これからは少しずつ旅行の距離や時間を伸ばしていけるといいなあ。