愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

24週の小さいちゃん

  • 24週目の小さいちゃんは、以前よりも呼びかけや音楽に反応するようになった気がする。朝起きて「小さいちゃんおはよう」というとうにうに動き始めたりする、という程度だけれど・・。ただしこれも、本当に外の音や呼びかけに反応しているのか、ただタイミングよく動いているのを親が勝手に喜んでそう解釈しているのか、いまいちよくわからない。どうも今までの経験からすると、後者のような気がする。小さいさんは小さいさんご自身の都合により好き勝手に本当は動いているのかも・・・。だってそうじゃなかったら、生まれた時から赤ちゃんともっとコミュニケーションとれても良さそうなものじゃないだろか。
  • 大きくなっているのは確かで、蹴りの動きも「ぼこ、ぼこ」というものから、「どかどかぼこ!」とより複雑に連打を繰り返すことも増えてきた。またお腹をぽんぽん、と叩くよりも、自分のお腹をうにうに、と指で抑えたりするほうが、反応が返ってくる感じがする。
  • きちんと前日の夜から絶食をして、グルコーステストにのぞむ。結構アジア人は、1回目のテストで引っかかる場合が多いと聞いていたし、我が家は糖尿になりやすい家系ではあるようなので、非常に心配、というか警戒。前日もあまりスターチを食べずに過ごした。といいつつ、誘惑に負けて昼に小さいシュークリーム食べちゃったけど・・・。
  • ラボに行き、グルコーステストを受ける旨伝えると、小さいペットボトルに入ったオレンジ色の、ほとんど炭酸が抜けたようなドリンクを手渡される。これを飲んで、1時間待合室でじっと待った後、採血して血糖値を測る。妊婦によっては、これがまずくて吐いてしまう人もいるということだったけれど、普通に飲めた。持ってきた本を読んだりして過ごしていたけれど、途中で椅子から転げ落ちそうになるくらいどろどろに眠くなり、さらになんとなく動悸がするような、変な感覚に襲われる。待合室でぐらぐらしていたので、ラボの人に大丈夫?と言われてしまう。血糖値が急に上がったからだろうか。
  • 日がたつにつれ、小さいさんがばかすか暴れるだけでなく、ぐるぐる回るのが分るようになってきた。ある日は思い切り縦になったようで、膀胱やら腸のあたりを蹴られて「うひょ!」と声がでてしまう。以前も下のほうを蹴られることはあったけれど、大きくなってきているぶんインパクトも切実・・・。胃もなんとなく押され気味で、あんまり食べられない時も。ちょっと食べると苦しくて、お腹の皮が破裂するんじゃないか、という感じになる。会社でランチを食べた後、ソファに座って仕事をしていたりすると、服の上から小さいチャンがもごもごどすどす動くのが見える時もある。ひょー
  • 医者をやっている友人が、ビタミンKなんとかを取るのがとっても大事だと教えてくれた。妊婦用のビタミン剤にもあんまり入っていない成分(ビタミンK、じゃなくてビタミンKなんとか)なんだそうだけれども、子供の顎の発達に大事なんだとか。「日本のナットウという食べ物には入っているらしい」とのこと。あーだったらOK!結構食べてるし、と納豆を冷蔵庫から出して披露してみた。笑
  • 小さいさんは、徐々に大きくなるというよりは、ある日急にどすっ!と重くなる感じがする。前回そう感じたのは、坐骨神経痛の兆候が出てきた20週ぐらいだった。急に体のバランスが崩れるから、それでお尻が痛くなったのかもしれない。坐骨神経痛がなおってからは、その体のバランスにもだんだん慣れてきたのか、結構体は軽やかな感じで過ごしてきたのだけれど、3rd trimesterが近くなって、またそういう時期になってきたのか・・・。お腹がどすっと重く感じるようになったのと同時に、またなんだかお尻の筋のあたりが、ん?ちょっと痛いかな?と違和感を感じるように。小さいチャン、区切りごとにどすどすと大きくなっているんでしょうか。
  • 妊娠初期以来、久しぶりに会った人に「(お腹)ちっちゃいねー、前より体全体が小さくなった気がする、妊娠したように見えない、ちょっと太った?ぐらいにしか」と言われた。えーっとちょっと太ったといわれるよりは妊娠しているように見えるほうがいいです。笑。着ている服によって見え方も違うみたい(やはり妊婦用の服のほうが、お腹は出て見えるけど、他の部分は普通に見えるから、より妊婦らしく見えるみたい)。
  • 最近また眠気が復活してきて、10時半、11時ぐらいには撃沈してしまう。