愉快的陳家@阿拉米達島

ちょっと雑だが愉快な暮らし。サンフランシスコ・ベイエリア日記。

 ちょっと餃子を買いに上海へ


サイゴンから成田までは、上海経由で帰国。出発前、夜中のスパですっかりリラックスして、なぜかイーグルスの曲を大音量でかける若い兄ちゃんの運転で空港へ向かった。こんなに真夜中でも、ぽつぽつと屋台や店が開いているサイゴンの街。体調が悪くて最悪の旅行で、自分のベッドで寝られたらどんなにいいかと何度も思ったのに、いざ帰るとなるとものすごく寂しい。さよならサイゴン。また来るよサイゴン


これはサイゴンの空港のトイレ。色んな言語で少しづつ間違っている。そして旅行者が少しづつ手直ししてあげているのがおかしい。でみ箱・・


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サイゴン発成田行の直行便も結構夜遅くに出ているらしい。これに乗ったらあっという間に日本に帰れるのだが、陳家は安いチケットをとったので、上海航空でまずは上海に飛ばなければならない。しぶしぶとチェックインカウンターに並ぶ。


チェックインは提携先らしいベトナム航空のカウンターで。80年代風真っ赤なスーツのお姉ちゃんと、高そうなスーツを来たチャイニーズのカップルが、ビジネスクラスのカウンターで早速大声で怒鳴っている。どうやらエコノミーチケットなのにそこでチェックインしようとして追い返されたのに反撃しているらしい・・・うーむ。怖いよう。


旦那は大昔に家族で香港に行ったことはあるが、大陸は初めて。ベトナムだってばりばり共産国じゃん、と思うのだが、旦那はなぜか初めての大陸上陸にものすごくナーバスになっていて、早速の理不尽キャラの登場に、さらにナーバス度アップ!しかもこのカップル、フライトの席も我が家の近くで、ちと不安になる。


フライトは夜中1時頃の出発。どろどろに疲れていたので、ここはがっつり寝よう、と思ったものの、離陸してしばらくしてから、電気が点灯、夜中の2時になぜか食事が配られ始めた。ナゼ、ナゼ?あまりに疲れていたので写真をとる気力もなかったが、これがまた、変な物体の上にどろっとした餡がかかった、原材料や組み合わせが全く理解できない食べ物ばかりであった。今となっては、それが何であったかも思い出せない・・・写真とっておけば良かった。


フライトは揺れたがなんとか無事に朝方到着。1月でも30度はあるベトナムであるが、上海はさすがに寒かろう、と半袖短パンからジーンズ長袖に着替えてはおいたものの、そんなものでは追いつかなかった。飛行機の外に出たとたん、そこにいたのは毛皮の帽子とコートを着込んだ人民解放軍・・じゃなくて、空港職員の皆さん。自分のあまりの軽装が本当にアホに思えるくらい、さ、寒い!!!!!


上海空港は新しくてとてもキレイで、でもいまいちイミグレーションの手続きの看板や案内がなくてよくわからず、トランジットする私たちはこのまま入国手続きをせずに中で乗り換えが出来るのかどうか、すぐにはわからなかったのが残念。


そしてなぜか大陸に降り立って異様にテンパっていた旦那。数時間のトランジットなんだから、いらないって!まずは係員の人に聞こうよ!と言っているにも関わらず、「ビザを取得せねばならないのだ!」といいはり、必死で書類を記入しようとしたり、証明写真までとろうとする、本当に異常なテンパりよう。どうしたんだ一体?!なんとかなだめて出国。大丈夫だって!ビザなくても連行されないから!!出国手続きもまた共産圏のお役所仕事でトロいのかと思いきや、結構ちゃんとしていて、特に何も起こらずスムーズだった。しかも出入国ブースには、それぞれの担当官の仕事ぶりの評価やフィードバックを残しておける、カスタマーサービスアンケート収集マシーンまでありましたよ・・素晴らしい。


上海でのトランジットは数時間、しかも空港から街に出るのは結構遠いと聞いていたので、ここはおとなしく空港内で待つことに。サイゴンの空港で怒鳴り散らしていたカップルは、飛行機内ではおとなしくしたので無問題でほっとしたが、その後空港ロビーのトイレに行った旦那、このカップルの男のほうがフリチンで着替えるのを目撃してしまったらしい。笑。


空港施設は成田にいるのと遜色なく、居心地は良かったです。そして、初めて中国で食べた食事は・・・やっぱり餃子でしょう!(ところでタイトルは、幼少のみぎりに見たいくよ・くるよの漫才のネタなんですが、誰か知っとる?)


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・・・しかし空港内のチェーン店だからか、あまり味はせず(涙)。さらに食事中、近くのゲートからは、どうやら乗り継ぎのフライトを逃してしまったらしいおばさんが、ものすごい剣幕で延々と叫び続ける声が・・・。咆哮は30分ほど続き、うーんなんとも雰囲気のある、数時間の中国滞在となったのだった・・・。


上海から成田まではANAで、エンタの神様を見ていたらあっという間に着いてしまった。以外と近い中国。今度は(気候と体調のいいときに)ぜひちゃんと遊びに行ってみたい・・かな。うーん、どうだろう。


というわけで、ようやくベトナムの旅日記、おしまい。まだまだ書き終わっていない旅日記(エジプト、マレーシア)があるんだけれど、どうしましょう。