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愉快的陳家@阿拉米達島

ちょっと雑だが愉快な暮らし。サンフランシスコ・ベイエリア日記

エネルギーを吸われる


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老人ホームでボランティア。日系人のお年寄りのところで、音楽を演奏して、その後お茶をいただきおしゃべりもする。ぼんやり聴く人、あ、この曲知ってるよ、と元気に一緒に歌う人。演奏のあとおしゃべりしたおばあちゃんは、アメリカ生まれ、でも戦中を広島で過ごしたそうだ。空襲の時の話、屋根に穴があいたところに台風の来た話・・・終戦のときは18だというからもう80歳をとうに過ぎていらっしゃる。老人ホームの人が車でたまにビーチなどちょっと遠出に連れて行ってくれるそうだけれど、海を見に行っても「結構手持ち無沙汰」なんだそうで、お出かけの時には時間潰しに本をもっていっていっぱい読んでいるんだとか。手提げの中から見せてくれたのは、夏目漱石の坊ちゃんの英語版。日本語だと一晩でぱっと読み終わっちゃうけど、英語版だとゆっくりじっくり読めるので良いのだそうだ。


懐かしい日本のメロディーと、ちょっとしたおしゃべりだけのはずなのだけれど、なぜか毎回、元気なおばあちゃん達にエネルギーを思い切り吸われているような気がする。終わるとちょっとグッタリ。


命短し恋せよ乙女


この曲は演奏しなかったけど、次回しましょうか?