愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

大阪クイダオレー


奈良を引き上げて、近鉄に乗って大阪へ。のどかな田園地帯を走っていた電車が、ある時点で山をさっと抜けたところで、いきなり見渡す限りの街並み、ビル、ビル・・・に変わるのを見て、旦那がいきなり「うひゃひゃひゃ」と笑い出した。奈良から大阪、意外と近い。関西は思いの他コンパクト。 


学生時代以来の大阪では、旦那たってのご所望による「クイダオレツアー」!世界一うらやましい職業を持つトニー・ボーデンさんが、自身の旅番組で大阪に行き、なぜか英語をしゃべる吉本の若手お笑い芸人ふたりと一緒に、食い倒れツアーをやっていたのを、うらやましく見ていた旦那。こうなったら大阪にいって、同じことをやるしかない!と。


梅田のガード下のお好み焼きから始まり、道頓堀でたこ焼き、串かつ、そして自由軒のカレー。


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この店ではなかったが、ボーデンさんは串かつの店でソースの二度漬けをしようとして、お笑い芸人にハリセンで思い切りはたかれていた(追記:あとでもう一度番組を見てみたら、ボーデンさんもだるまに行っていた。多分本店・・だるまのおやじさんが英語をしゃべってた)。旦那は二度漬けこそしなかったが、キャベツを箸でつかんでソースをつけようとして、怒られていた。そしてボーデンさんも食べていた自由軒のカレー。かなり期待を込めて行ったものの、むむむ・・・。多分自宅でもそっと美味しいものが作れるかも・・。


特に梅田のガード下にあるお好み焼き屋「きじ」のとろけるようなモダン焼きと紫蘇の入ったお好み焼きがめちゃくちゃ美味しかった。そして串かつも侮るなかれ・・こればかりは家でうまく再現できそうになく、夢に出てくる。


毎年夏になると遊びにいった祖父母の家は、大阪でも北のほうだったので、ミナミにはほとんど足を踏み入れたことがなく、道頓堀も初めて。平日だったからか、結構閑散としていた。


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