愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

 残念・ミミガー・星子・おめでとう

  • 日本はWBCで大盛り上がりでしたが(もうちょっと古い・・・)、確かにアメリカではほとんど話題にも上らなかったかも。その代わり、みんなが必死で追っていたのがMarch Madness。アメリカの大学バスケットボールリーグのトーナメントです。日本でいったら高校野球春の大会みたいな感じの盛り上がり方かな?私の職場でも、どの大学が勝つか予想するレースがあって、バスケなんてほとんど見たことのない私も予想しなさい、と無理やり参加させられた。1回戦から決勝まで、どのチームが勝つか予想して、予想が当たるごとに点数が加算される、というルール。本当に何もわからなかったので、チームの横に書いてあったシードの情報だけを参考に適当に埋めていき、最後はミシガン対ノースカロライナ、でなんとなく強いんじゃないかと勝手に想像したノースカロライナを優勝候補にしたら、なぜかほとんど当たってしまい、部署の中でぶっちぎりの予想で優勝してしまった。わーい!・・・しかし不景気のせいか?賞品は「なし」だって。なんだーがっかり。この運を宝くじに使いたかったよ・・
  • 数年前、エジプトはカイロに行ったところ、そのものすごい土ぼこりと、さらに道を走る1960年代仕様の車のガロガロいうエンジン音、そして運転中、鳴らさないことのほうが少ないのではないかというクラクションのものすごい喧騒の中に身を置いたところ、左耳が痛んでしまい、以来パーティー会場での大音量のスピーカーやら、人々の歓声やら、そしてなぜかオーケストラのマリンバの低音など、よくわからないタイミングで、よくわからない音に反応して左耳の奥が痛むようになってしまった。そして最近飛行機に乗ったところ同じような痛みが生じて直らなかったので、耳医者へ。音に反応しているので聴力検査までしてもらったのに、何を調べても異常なし。異常がないのはうれしいが、じゃあなぜ痛いのかよくわからないので、あまりうれしくない。強いていえば、アレルギー鼻炎で鼻の気道がほとんどしまっているそうで(本人に自覚なし)、それで耳の中の圧力がうまく調整できていないのかも、とのこと。鼻が詰まっているから口で息しているわけでもないし、もしかしたら私は人より少ない酸素で生きている、エコフレンドリーな体質なのかも?!でももしかしていつもいつも鼻が通っていたら、もっと脳に酸素がいって、本当は賢い子になっていたのかもしれない。耳が痛いのに、鼻スプレーだけもらって帰ってきた。
  • 高校の同級生のPinoちゃんから、後輩の一人がうちの近所に住んでいて、しかも最近私の職場で働き始めたというタレコミが。いくつもオフィスビルがある会社な上に、私と彼女の仕事場は、はじっことはじっこ同士(歩くと30分ぐらいかかる・・)ということで、同じ社内なのに会おうにも簡単には会えない!しかし何とか会う約束を取り付け、ご対面の当日、たまたま彼女の働くビルでミーティングが入ったりと、面白い偶然が重なったりして、思ったよりもスムーズに会うことができました。どこちゃんはただの後輩にはあらず、高校の文化祭で一緒にミュージカルをやった仲間でもあるのだ。・・・といっても、お互いまーったく記憶になかったので、ほとんど初対面も同然、でしたが・・・。しかし星子のすごいところは、星子だというだけで、何十年会っていなくても、初対面であっても、うわーっと話がもりあがるところ(笑)卒業以来まったく忘れていた当時の記憶がどわーっとよみがえり、地元が近いこともわかり、とっても楽しいおしゃべりの時間を過ごしました。Pinoちゃん情報だと、どうやらほかにもベイエリアに星子が生息しているかもとのこと(もちろんRiedonもね)。誰かー、ほかにも星子の方いますかー??
  • 日本語もロクにわからないくせに、結構日本人の集まりにも平気でついてくる旦那。しかしこのサウスベイ・大人気ない皆さんにお会いするたびに、日本人のイメージが崩れるというか、その酒乱ぶりに、自分の修行の足りなさを反省するらしい。そんなことより、あみちゃんおめでとう。夢と希望に向かってはばたけあみちゃん。

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