愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

サイゴングルメ第一日目

食べ物ブログも別に立ち上げてしまいましたが、第一日目のサイゴングルメを一挙紹介。といいつつ、体調不良のため今回あまり食もすすまず、冒険はしなかったかも・・・今頃ガイドブックの写真を見て、あああれも食べればよかった、これも食べればよかったとちょっと後悔。でもまあ、仕方ない。また行くぞ〜!


フレッシュジュースが美味しい!


Fresh juice at Pho 24


ビタミン補給のため、とにかくフレッシュジュースを飲みまくっていました。ベトナムは野菜も果物も、しっかりフレーバーがあって自然で美味しかった〜!注文するとフルーツを切って、場合によってはちょっとコンデンスミルクや砂糖も加えて、水や氷も入れてミキサーでがーっと作ってくれます。屋台によっては、バケツにためたお水でミキサーもコップもゆすいでいて、うーんあんまり綺麗じゃないかも?とびびったこともありましたが、まあ何とか大丈夫でした。


屋台村のようなところで、ランチ。歩いてお店をさがしていたら、最初間違ったお店に入ろうとしてしまいました。お店の前でたむろってたおっちゃん、観光客が目指しているところがどこかわかってるんでしょうか、ここじゃない、あっちあっちだよ!と指差して教えてくれました。ははは・・ありがとう!


席の周りをぐるっとかこむように、屋台のような感じで料理を作っています。でも席についてウェイターさんに注文するシステム。豚の耳入りパパイヤサラダ、そして「ライスペーパーで豚のミートボールをラップするもの」と書いてあったので、春巻きかと思って注文したら、こんなものが出てきました。ぐにぐにになったライスペーパーも美味しかった。パパイヤサラダと一緒に写っているサイゴンビール、氷を入れたグラスでいただきます。


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夜はベンタン市場という大きなマーケットへ。ここは夜になると、マーケットの周りにぐるっと夜市が立ちます。なんとなくクアラルンプールのアロー通りを思い出します。目の前でお肉をグリルしているお店があって、もうこれは食べるしかない!とポークグリルをいただきました。


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これが大ヒット!甘辛いお肉にご飯が良く合う。やっぱりお米大好きだ〜。


あんまりおなかのすいていない旦那は、バーベキュー肉(何の肉か忘れた)のサンドイッチを。サンフランシスコのベトナム人街で食べるより、パンは柔らかめです。


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ベンタン市場は地元の人も、観光客もたくさん来ているのだけれど、気になるのは妙に年取った白人のおっさんと若いベトナム人のカップルの多いこと・・・たまに言葉通じてないんでは?というようなケースも多かった。ううむ・・。


その後、地元の人でにぎわうデザート屋さんへ。英語のメニューがあるわけでもなく、お店の人もベトナム語しかわからないので、とにかく身振り手振りでベトナムの冷たいデザート「チェー」を注文。私はライチーのチェー、旦那は小豆みたいなお豆とか、寒天みたいなのが入ったものを。


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お店は表面がステンレスのようなながーいテーブルに、お風呂の椅子ぐらいの高さのプラスチックの椅子。混みこみだったので、若いベトナム人のカップルと相席。変な外国人との相席に一瞬ギョッとしていたようですが、帰りがけにカタコトの英語で、恥ずかしそうに「Have a nice meal!」といってくれました。お会計の時も、お店の人が指で数字を出してくれたのですが、旦那がその100倍のお札を出そうとするので、お店の人が笑って旦那の出したお札の中から、一番小さいのをひっぱりだしてくれました。ああ、みんないい人だ〜。


これでようやく、ベトナム第一日目はおしまい。うーん、旅日記ちゃんと終わるかな?!