愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

サイゴン街歩き2


なんとなく曇り空ですごしやすかったサイゴン、でも昼過ぎになるとさすがに日差しが強くなって、汗ばんできます。それなりに湿気は多いので、髪の毛がわーって広がる・・・!


観光スポットとしては、ホーチミン市内の大会堂や郵便局や、大きな建物がガイドブックに載っていましたが、なんとなく素通りしてしまいました。


ベトナムのテレビ(?)の撮影をしていました。テープでベトナムの音楽を大音量で流しての撮影。たまに「きゅるきゅるきゅる・・・」ってテープが巻き戻される音も入ってました。本当にテープ使ってたんだ・・・!不思議なことに、ベトナムの歌謡曲、特に男の人の声の感じとか、節回しが、バリウッド音楽に似てる感じがしました。


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ちょっと先にバイクを止めて、撮影に見入る人たち。


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劇場。ここらへんは高級エリアと言う感じ。結婚式の写真撮影をしているカップルもいました。街は、やはりフランス風に、Roundpointがあったり(日本語で何というんでしょう・・)、コロニアル風の建物も残っていました。


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ここではベトナム軍の英雄たち、みたいな感じの屋外写真展もやっていました。でもそんな向こうにあるのは、ルイヴィトン。


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初日はとにかく、新しい環境を理解するのでいっぱいいっぱいで、旦那も私もあまり写真はとらずじまい。ただひたすら、圧倒されつつ街を歩く・・・・という感じでした。高級ブティックが並ぶところにも、天秤棒を担いだおばちゃんが果物を売りに来ていたり、一歩別の道路に入ると、工事のおじちゃんたちがどやどやとご飯を食べていたり(それがベトナム飯だというだけで、ものすごくスペシャルに見える・・・!)。


やはり発展著しいベトナムだからでしょうか、結構ガイドブックに載っていても、すでになくなっているお店もいくつもありました。体調も悪いし、あまりに疲れたので、マッサージを・・・とガイドブックに載っているマッサージのお店に向かったものの、そこはすでに工事現場(泣)。隣にあったホテルの受付に聞いたら、隣のビルは全部立ち退いちゃって、もう無いですよ、とのこと・・・。仕方が無いので、その代わりにこのホテルで紹介してもらったスパに行くことにしました。


行ったのはこちら。日本領事館の裏手にあります。ホテルまで無料でお迎えにきてくれました。どのメニューにするかは、行ってから決められます。フットマッサージをお願いしたのですが、椅子ではなくてマッサージ用のベッドで。しかも肩や頭のマッサージもしてくれて、咳で疲れた体には極楽でした。途中で少し寝てしまった。日本語も通じるみたいで、旦那に「強さはこれでよろしいデスカ」ときいていました。マッサージが終わって受付のほうに戻ったら、お店のお姉ちゃん達もマッサージチェアの上で爆睡中。やっぱり暑いものね。