愉快的陳家@阿拉米達島

ちょっと雑だが愉快な暮らし。サンフランシスコ・ベイエリア日記。

 最後の晩餐は


会社のフロアに大きなホワイトボードがあって、最初は色々落書き用(一応仕事のアイデアを出してるのか?)として使われていたのが、次はプロジェクトの進捗状況の手書き表になり、そして最近はみんなの質問ボードとして使われるようになっている。「小さい時に好きだった土曜の朝のテレビ番組は?」「今までで一番自慢のハロウィーンのコスチュームは?」といった質問に、通りがかった人が適当に答えを書いていく。ホワイトボードがいっぱいになった頃に気がつくと消されている。


今週の質問は、「あと24時間で死ぬとしたら、最後に何を食べたい?」だった。 これって、世界で一番うらやましい職業を持つアンソニーボーデンが、色々な国を回るたびにいろんな人に聞いてた質問だな。答えは本当に色々で、「Unagidon」「生牡蠣1ダースに、チャーハンに、○○に・・・」と果てしなくリストが続くものから、「おばあちゃんの手料理」「会社のカフェの食べ物全部」、「カッテージチーズの乗ったサラダ(それだけ?!)」そして意外と多かったのが「バターチキン(インド料理)」ちなみに回答者はインド人ではない。そしてやっぱりワカモノが多いからかファストフード系も多くて、「チーズエンチラーダ」「ピザ」「ホワイトキャッスルのハンバーガーにコーラ」「ダブルダブル(イン・アンド・アウト・バーガーのメニュー)にフライをつけて」、あげくの果てには「タコベルのメニュー全部。だってどうせ死ぬから」。


私がとっさに思いついたのは、「おうちのすき焼き」に「たこやき」そしてなぜか「千枚漬け」。日本人だからって寿司天ぷらは無いよな・・と思ったのだけれど、ぱっと出てきたのはスキヤキだった。笑。でも実家で日曜日の夜というと必ずすき焼きだった。やっぱりあれが食べたいな。我が家のすき焼きは割り下は使わないで、関西風に砂糖と醤油を直接かけて焼いて、生卵で食べる。最後の晩餐だから、できたら三嶋亭のお肉が食べたいなあ。そして外がかりっ、中がとろっとしたたこ焼きも。あとこの季節だったら、やっぱり千枚漬けも味見しておきたいなあ。冬になると我が家には毎年京都から樽が届いていた。冬しか食べられないから、すごーく楽しみだったのだ。


間違ってもインドカレーとかラーメンとかは食べたくない。長年関東で育ったけど、なんだかんだいって自分の味覚の原点は関西なんだなぁとこんなところで再認識。さてみなさんの最後の晩餐はどんなものでしょう?