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愉快的陳家@阿拉米達島

ちょっと雑だが愉快な暮らし。サンフランシスコ・ベイエリア日記

大人げない週末・俺たちバレリーナ

サンフランシスコ生活日記 ジョギング


同僚あきらさんに入れてもらった大人げない会。仕事はできる(らしい)が大人げのない人達がずらっとそろっていて、いい年をした大人たちが、大人げないことをやったり言ったりしているのを、静かに微笑みながらとても楽しく観察させていただいています。週末には大人げないBBQ大会が開かれ、A木さんが釣ったヒラメをお刺身やお寿司でいただきました。前日ちょうどお寿司を食べに行っていて、ヒラメもいただいたところだったのですが、釣りたてと冷凍では雲泥どころの差ではない!この海のかほり、お魚の味・・・こ、これがヒラメというものだったのですね!とかなり感動しました。


そして一緒に釣れたというサメ・・・。捌くのを手伝っていたうちの旦那が、ものすごいアンモニア臭がするサメ肉を、あきらさん家の庭でざぶざぶ洗ったものだから、あきら家はサメの悪臭が立ち込め、草木も枯れるバイオハザードになってしまった模様。どうもすみません・・。一緒に供されたクサヤもかなりな臭いだったし。でも料理してもらったサメは意外と美味しかったです。


そして今週末は、毎年恒例のBay to Breakers。サンフランシスコの端から端、12キロを走る、結構伝統のあるレース。普通のジョギングレースとちょっと違うのは、「真面目に走る人もいるが、ほとんどの人は仮装して、または全裸で酒を飲んだり、いろんな草を吸いながら歩く、一大パーティー」というところでしょうか。


我が家が参加するのは今年でもう4回目!
1回目は、おばかなジョギングクラブのメンバーと一緒に「マイケルジャクソン保育園」id:Marichan:20050515
2回目は、友人たちと一緒に「80年代モレット・ヘアー」id:Marichan:20060521
3回目は、男も女も「チアリーダーid:Marichan:20070520


今年の仮装は、「男も女もバレリーナ」。ピンクのチュチュをはいて、白鳥の湖の音楽をiPodにダウンロードして、アホな友人たち総勢13名のバレエ団を結成。車輪付のクーラーボックス3台に自家製ビールやワインやいろいろと詰め込んで、朝のダウンタウンへGo!


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ダウンタウンにあるスタート地点まで、巨大アフロやら、バイキングやら、いろんな格好をした人が、まるで出勤するがごとく平然とした顔でわらわらと歩いているのが笑えます。ピンクのチュチュをはいて、白いタイツをはいて、ティアラをつけたひげ面の旦那がタクシーを止めたときは、運転手さんも笑ってました。


スタート地点から飲みまくり。草のにおいもしまくり。

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なぜか空にはトルティーヤが舞うのもお約束。落ちたものを、みんなで拾っては投げ、拾っては投げ・・・。


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毎年いるのが、「走ることはテロと同じだ!」「走ることは麻薬への一歩だ!」という抗議のプラカードを持った人々(もちろんパロディ)、そして酔っ払いは地獄に落ちる!などと書かれたプラカードを持つクリスチャンの人々・・こっちのほうは本気なのか冗談なのか良くわからず。


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スタートラインの司会のおっさん。ピンクのチュチュをはいたバレリーナ集団のことも紹介してくれました!


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バイキング


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ゴルフ。ホールインワンすると銅鑼がぐわーん!と鳴ります。


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絵描きと、絵。


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ヤフーのまわしものたち


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あと今年多かったのが、オリンピックの聖火リレー聖火ランナーを取り囲むガードの人達がいたりもして(笑)彼らはただの聖火ランナー


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トルティーヤのほかにも、空から大きなビーチボールが降ってくるので注意が必要。


うう、ナイスバディー。


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伝統のケグスタンド(逆さに持ち上げて、ビールを急いで飲む!)


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そして伝統の、流れを逆流してやってくる鮭の大群!今年は「Come sperm with us!(俺たちと精子を撒き散らそうぜ!)」と叫んでおりました・・・。


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道端では地元のバンドが適当にテントを張って演奏をしていたり、沿道に住む人達が家からじゃんじゃん音楽を鳴らして応援・・・というかパーティーしていたり。これは、乳がんのリサーチのための募金を募っている人達。2ドル払うとジェロショット(アルコール入りのジェロ)が貰えます。


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途中の坂は、いろんなフロート(山車みたいなの)と仮装した人で大渋滞。


Bay to Breakers


ダッチワイフを本尊にしたおみこし(?)。


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そしてこれはすごい!ちょっと見えにくいですが、上から煙を吐いている大きな筒は、巨大Bong!(マリファナを吸うパイプ)。ただの煙だよねぇー、なんていっていたら、お、このにおいは!本物の草を燃やしていた模様・・・どれだけの量を用意したんだか!!


Bay to Breakers


そしてもちろん、Bay to Breakers といえば裸ランナー。今年は去年よりもたくさんの裸ランナーを目撃しました。毎年書いてますが、サンフランシスコは裸で歩いても違法ではないのですね・・。でもやっぱりサンフランシスコは寒いところなので、特別なお祭りのときをのぞき、そんなに好き好んで裸でうろうろしている人は普段はいませんが(笑)。ダウンタウンではピーカンのお天気だったのに、ゴールデンゲートパークに差し掛かるころには、霧が出て寒い寒い・・・。裸の人達はさらに寒かったに違いない。


このおにいちゃんは、カップルで素っ裸。


Bay to Breakers


まあいろんな形や大きさがあるものねぇ・・と友人たちと関心しきり。でも大体は、うえー!ミタクネエ!って感じの人ばかりなんですが。


バレリーナもトイレ休憩。


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簡易トイレが大行列なので、このときだけは女の子も草むらでやっちゃいます。Dちゃんが公園の草むらでやっていたら、「まあかわいい!」といって女の人に写真とられてました。友人Kちゃんは一人でシャンペンを2本開け、そこらへんにいた人達と乾杯しながらさらにビールを飲みまくり、たまたまそこらへんを歩いていた熊のプーさんに痴漢行為を働き、狼藉三昧(笑)。


バレエ団、13人の大所帯だったので、人ごみではぐれるものも多数。Aちゃんがいない!と心配していたら、どうやら歩きながらにわかにお友達を作った模様。友人Eちゃんによると、ベイエリアで育ったAちゃん、去年もこのイベントで知り合った人と、公園で仲良くやっていたそうで・・・。そんな話を聞いた友人Kちゃん、旦那さんのJ君に私たちも公園でやろう!と提案、断られたことに腹を立てて、一人でぷりぷり、すたすたと行ってしまいました。


毎年のお約束として、ゴールまではたどり着かず、コースの途中にあるKちゃんJ君の家でバーベキュー。家にたどり着いてみたら、先にすたすた行ってしまったKちゃんがすでにお休み中。途中でこけたらしくて大きな青タンが(笑)去年同様、すっかり酔っ払って出来上がった者は昼寝をし、元気なものは庭で肉を焼き、いつもどおりにおバカなサンフランシスコの午後を楽しんだのでした。


さて裸ランナーの写真・・・は、個人の意思と責任においてごらんください。


どどーん!


体中にペイント塗った裸軍団。お兄さん、上半身はなかなかナイスバディー。


Bay to Breakers



これは恐ろしい・・・。音楽にあわせて踊る裸族が公園に出没。服を着たお姉ちゃんと楽しそうに踊るおっさん。裸族と洋服族の和解・融合といったところです。


Bay to Breakers


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