愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

マレーシア6:愉快な寺めぐり

クアラルンプールのチャイナタウンは、アメリカのチャイナタウンみたいに変な偽中国っぽい建物や西洋人向けの中華レストランもなく、ここの華人が普通に生活してる感じのところ。聞こえてくるのは、広東語とか客家とか、よくわかんない言葉とか。学校では北京語を習うそうで、みなさん北京語も話します。


ここにあるお寺を見に行きました。モスクに入るのはすごーく緊張するのだけれど、中国のお寺はお香のにおいがしてみんながうろうろしていて、ちょっと懐かしい感じがします。でも色はずいぶん派手派手〜。こちらは、関帝廟


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はいどうもこんにちは〜〜


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お香の香りがなんとも。


このお寺の近くには、ヒンズー寺院もありました。中国の寺院は妙に居心地が良いのに、ヒンズー寺院は周囲にたむろっているのがインド人ばかりというだけで、なんだか入りづらい気がしてしまいます・・・。私達のほかに一人でバックパック旅行をしている白人の女の子が、遠巻きに恐る恐る見ていました。道路に面した寺院の門のところには、本当にみんなが「脱ぎ捨てた」感じのサンダルが大量に散乱。入り口には英語で「靴をお脱ぎください」というサインが。じゃあそれならと私達もえいやっと靴を脱いで中に入りました。


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入ってしまえばなんてことはない。中ではみんながごろごろしてたり、なんだかくつろいでました。中国のお寺とはまたちがう、いいによい。


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こういうのが、中国寺院と隣り合って共生しているのが、何かとてもいい感じです。


これは道教のお寺。中ではお線香とかおみくじみたいなのを売っている人達がいるのですが、そこで働く顔は中国語を話してはいるけれどインド人ぽかったり、マレー人ぽかったり。不思議なフュージョンの空間。


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