愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

ばか山にて


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卒業して初めて母校に足を踏み入れる。当時は2時間通学をしていて、飲み会にいっても9時になると時計を気にしなければいけない悲しい暮らしぶりだったが、交通網の発達により、昔に比べるとかなり速く学校に着く(といっても相変わらず遅刻であったが)。田舎だった最寄駅は工事で拡張されており、違う駅で降りてしまったのではと一瞬焦る。思えば行けども行けどもなかなかたどり着けない遠い学校だった(バス、電車4回乗り換え、さらに自転車)学校の周辺のこともまったく覚えておらず、何だか不思議な世界に踏み込んだ気分。そんなにまじめに学校にコミットしていなかったのかもしれない。


アメリカでご近所になるKひろ君ご夫妻のほかに卒業以来会わなかったクラスメイトも来てくれて、みんなでバカ山で昔のように?おやつを食べながらおしゃべり、フリスビーに興じる。さすがだなぁと思ったのはみんな旦那と英語で普通に話してくれたこと。旦那の投げたフリスビーがスネにぶつかり思い切りアオタンが出来る。学校の施設も新しくなっているし、何に驚いたかって「キャハハハ」と甲高い嬌声をあげる、「スカートをはいた」女子学生がたくさん歩いているのはショックだった!昔のうちの学生といえば登山のようなもっさい格好をして、もっと野太い声を出していたはずなのに・・


そしてめぐちゃん、日本酒「ばか山」ありがとう。結構辛口でいけました。


その後新宿で第2弾。またまた卒業以来なクラスメートにも再会して、不思議な感じだった。とても美味しい炭焼きのお店につれていってもらい、「こんなところでご飯が食べられるようになったなんて、私達成長したよね・・」との声も出ました(笑)大学時代って一番記憶がぼんやりしているのだけれど、今でもこうやってみんなで集まれるのは嬉しいことです。