愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

日本旅日記


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ガスは消したか、戸締りは大丈夫か心配しながらも、鼻歌まじりのインド人兄ちゃんの爆走タクシーで空港に向かう。マイミクShirukoの結婚式以来、日本に帰るのは2年ぶり。外国に行くような感じで少し緊張する。平日便だけどUnited はぎうぎうな上に、古い機体だったので席も狭くて旦那は寝られなかった模様。私はもともと飛行機で一睡もできないたちなので、映画をたくさん見る。ヒューグラントが80年代のポップスター役の映画で歌っていたヒットソングがあまりにもよく出来ていて爆笑。いまだに頭をぐるぐる回っている。こりゃ名曲。


夕方日本到着、蒸しっと暖かい空気に驚く。通関はガラ空きで私も旦那も5秒で済む。すばらしい。バスまで時間があるので、空港のレストラン街に行く。疲れる旦那をよそに、お店の多さにハイになって走り回る。喫茶店に入って休憩。一応分煙されているものの、タバコの香りがぷーん。車の排気ガスと、タバコのにおいをかぐと、あ、外国に来たんだなぁ〜とちょっと嬉しくなる。アメリカにはない「クリームソーダ」を頼んでまたハイになる。


バスに乗ると外は深緑。木々と緑の多さに驚く。乗っているバスや周囲を走る車がとてもコンパクト。カリフォルニアでは人気のプリウスとか、ハイブリッドカーは意外と走っていない。道沿いにあるラーメンやとか焼肉やの看板を見てさらにハイになる。バスを降りてタクシーに乗り我が家へ。久しぶりに帰るとうわー狭い!と思ってしまうが、街のコンパクトさも、家の狭さも、感じるのは最初だけで日がたつとすぐ慣れた。晩御飯を食べて旦那は疲れて寝てしまったが、私はハイなまま家族と夜中までしゃべる。


★ちなみにこの日記はアメリカに戻ってきてから書いていて、すでにアメリカに戻って3日が経過しているにもかかわらず、時差ぼけは日に日にひどくなる一方。ちょうど午後になると眠くなり、会社のデスクやミーティングで寝る始末。夕方も眠いのに夜になるとぱっちり目が覚めてただ今夜の1時半。日本では時差ぼけなかったのに。眠れないよーという私に旦那は「眠気と対話して眠さを引き出してあげるんだよ。そしてラーメンを食べさせてあげるといいんだ」「は?」「うどんでもいいんだよ・・・」「???」「zzzz....」・・・どうやら寝言だった模様。