愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

ぶちっと切れる


この日また旦那と手分けして運転してサンフランシスコへ戻りました。後部座席には両親を乗せていったのですが、いやー、普段はネタになるとわらって過ごしていた大中華パラノイア両親の言動ですが、やはり3日4日一緒に過ごすとだんだんぶちきれてきますね〜。運転もできないのに、後ろから口を出してくる人のことをBackseat Driverと呼ぶのですがこれがひどいのなんのって!もう途中で置いて帰ろうかと思いましたよ。ガソリン満タンにした先から、ガソリン足りるのかとか、ダッシュボードでひかっているボタンは何だとか(ただのハザードライトです)、ドアの鍵がちゃんとかかってないかもしれない、どうしようとか(最近の車は急にドアが開いたりすることはないですよ)、トイレに行きたいだ暑いだ寒いだ、もううるさい!(特に広東語で叫ぶからよけいうるさい!)


さらにLAからSFに帰るには、ちょっとくねくねした山道を1時間ほど運転していかなければいけないのですが、山道を走行中は緊張からか?静かにしていたのですが、普通の道に戻るなり「(LAにまだ残っている)お兄ちゃんに電話して!この道はくねくねして危険だからこの道使って帰るなって言わないと!」と大騒ぎ。って別に断崖絶壁だったわけでも何でもないのに・・・それにお兄ちゃんのほうが何度もLAに車でいってるんだよ・・・


運転しない人への教訓:無事に着きたきゃ口だすな。私への教訓:義理両親とは2日以上一緒に過ごすな!そして次回は飛行機で(笑)