愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

クリスマス当日


コドモがいると、クリスマスの主役は当然ながらコドモ。クリスマス前からツリーの下に山と積み上げられたプレゼントを、開けたい開けたいと騒いでいた姪っ子ちゃんですが、クリスマス当日は朝7時半から早速ギフトの開封開始。前日の夜には、ちゃんとキッチンのカウンターのところにミルクとクッキーをサンタさんのために用意していましたが、朝起きてみたらクッキーがちょっとかじってありました。ツリーの下のプレゼントのほかに、暖炉のところにはクリスマス用の靴下をつるすのですが、その中にもシールとか、文房具とか、こまごましたプレゼントが。結局色々な人からのプレゼントを全部開けるのに数時間費やしました。


オトナにも色々とプレゼントがありましたよ〜。といっても、オトナのプレゼントは自分のほしいものを申告して買ってもらう「事前注文制」なので、あまりサプライズは無いのですが。

私達が用意したもの:

両親には、「トースター」
お兄ちゃんには、「フードプロセッサー」
お姉ちゃんには、「携帯電話」
お姉ちゃんの旦那さんには、本2冊。

日本の野球文化に関する本

You Gotta Have Wa (Vintage)

You Gotta Have Wa (Vintage)

そして私と旦那が読んで面白かったサッカーが世界を形作るという話の本(詳しくはこちら→id:Marichan:20040829)

How Soccer Explains the World

How Soccer Explains the World

姪っ子ちゃんにはお友達が出版した、ヘブライ語と英語のバイリンガルの歌の絵本とCDをプレゼント(姪っ子ちゃんは一応半分ユダヤ人、なので)

あと私の会社のグッズ(フリースとか)をみんなにおまけ。


私は特にお願いしなかったのですが、お姉ちゃん夫婦から可愛いプルオーバーを、そして両親からは年寄りデザインの皮のバッグをもらいました。このバッグいらなかったらママが使って、私にはキャッシュをあげるということだったので、そう致します・・・。


そして兄ちゃんからはどーん!自転車もらいました!!!今まで乗っていたのが、学生時代同級生の男の子にもらったマウンテンバイクで重くてでかかったのですが、最近カスタムメイドの自転車を作ることにはまっている兄ちゃんが私にあったフレームを買って、ロードバイクを作ってくれたらしい。ニシキという日本のメーカーの80年代後半あたりのフレーム。やっぱり古いから重さはそれなりにありますが、今まで体に合わないバイクに乗っていたのでそれだけでも進歩かも。まだテスト走行していないのだけど、これだとロードももう少し色々いけるかな・・・。


クリスマスディナーは、料理上手な姉夫婦の手料理をいただきました。「蟹肉とホランデースソースがかかったフィレミニョン」、サイドは「ブレッドプディングとマッシュルーム」です。私達が持ってきたワインと一緒にいただきました。


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そして大ヒットなのがこのデザート!洋ナシを赤ワインで煮たあと冷やし、中にはマスカルポーネチーズ。これをアイスクリームとキャラメルソースでいただきます・・・ああああ、極楽。


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