愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

クリスマスのおくりもの


我が家の小さなツリーの下にも、サンタさんからクリスマスプレゼントが届けられました。
(いくつかはロサンゼルスにいる姪っ子ちゃんをはじめ家族向けに陳家サンタが用意したものですが・・・)
クリスマス当日はサンフランシスコにいないので、ちょっと早めに自分達のプレゼントを開封。


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旦那用プレゼントは、旦那の好きな運動・旅・料理・音楽に関係する詰め合わせセットを用意しました。

トライアスロンで使う「トランジションバッグ」。普通のバックパックみたいなものだけど、水泳でぬれたウェットスーツとか、自転車用のヘルメットとか靴とか、色々なものを分けてしまえる優れもの。

②水泳用の高吸収タオル。

③本3冊

The Noblest Invention: An Illustrated History of the Bicycle

The Noblest Invention: An Illustrated History of the Bicycle

自転車のデザインの歴史の本。


The Nasty Bits: Collected Varietal Cuts, sable Trim, Scraps, and Bones

The Nasty Bits: Collected Varietal Cuts, sable Trim, Scraps, and Bones

不良シェフ?アントニー・ボーデンの本。彼がトラベルチャンネルでやっている旅と食の番組「No Reservations」は面白くて毎回見ています。グルメな旅番組、というよりは、観光客がいかないところに足を伸ばしてゲテモノを食べちゃったりするひねくれた番組です。日本も行っていましたが、東京や京都をすっとばして、大阪へ。英語をしゃべる吉本の若手お笑い芸人コンビ(誰だったんだろう)の案内で道頓堀のいろんな粉もん系の店や屋台をさんざん回ってビールを飲みまくりながら食い倒れをやったり(串かつにソースを2度づけして吉本の芸人に思い切りハリセンで叩かれてた)、阪神ファンが集う店で一緒に騒いだ上に、甲子園で巨人阪神戦も観戦して風船とばしてました(笑)彼の文章もひねくれてて面白いのです。


I'm Just Here for the Food: Food + Heat = Cooking

I'm Just Here for the Food: Food + Heat = Cooking

アルトン・ブラウンの料理本。アルトン・ブラウンはもともとミュージックビデオとかを作っていた人だったそうですが、料理好きが高じて、栄養科学を勉強して、料理ショーのホストになった人。食べもの専門チャンネルフード・ネットワークで彼がやっている番組「Good Eats」はひとつの食材の歴史やその料理法を、オモシロ映像と科学的見解から説明してくれるすごくためになる番組です。簡単なツールを使っていかに美味しく素材を料理するか、例えば段ボールを使ってスモークサーモンを作っちゃったりします。この料理本も、ソフトウェア(食材)ハードウェア(調理器具)とアプリケーション(料理方法)に分けて説明されてて面白い〜。

iTunesのギフト券。


私がいただいたもの。


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ワシントン州のワイン4本(カリフォルニアのものばかり飲んでいるから、これも試してみよう!ということらしいです)

②テーマはシアトル、らしく傘。

③チーズ3種類。私の好きなオランダの、クミンシードが入ったチーズ。これをヨーロッパの友人宅居候旅行をしたときに食べさせてもらい、すごく心に残っていた、という話を覚えていて買ってくれたらしい。

④チョコレート。

⑤スパのギフト券!こりゃいい〜。エステとか行った事ないけど、ちょっと試してみたいなぁなんておもっていたところでした。

このバスケットもわざわざ買ったらしいです。わー、ありがとう。


お友達からはマルティーニのセットなどなど、そんなにのんべえというわけでもないのに、そういうものをもらいました。会社から思いがけないボーナスも出たので、クリスマス前にはちょっと奮発してお寿司屋さんへ。マイミクよねちゃんもお勧めの例の近所のお寿司屋さん。ここで普段の寿司セット、じゃなくて単品で好きなだけ寿司を食べる贅沢な夜!アンキモから初めて、好きなお寿司をたくさん注文。甘エビは頭と足のところをから揚げにして出してくれたり、大満足。二人ともかなりお大尽に注文したつもりだったんだけど、お会計は二人あわせて約8,000円ぐらいでした・・・・。うーん、小市民。