愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

激安ワイン


銭衝さんが紹介してくださったフォクセンのピノ・ノアール(id:QianChong:20061017)、試して見たい!と近所の酒屋に行くたびに見てはいるのだけれど、やはり数が少ないだけあってなかなか見かけません。そんな中、旦那がこんなワインを買ってきました。

「Charles Shaw」


何がどうなのかというと、このワインたったの1ドル99セント!!セールでこのお値段、というわけではなく、定価でこのお値段でございます。アメリカでは、酒屋に行くと、牛乳パックの大きな箱みたいなのに入った、ボックスワインという質の悪い格安ワインがあったりして(メルシャンワインみたいなもん?というと怒られるかしらん・・)、これもその仲間か、と思いきや、お味もそんなに悪くは無いのです。なんかで賞ももらったとかもらわないとか。


Trader Joe’sというスーパーだけで買えるこのワイン。バブルの時代、ワイナリーが乱立したナパバレーでは、質のいいブドウもだぶつきがちだそうで、そんなブドウで作ってるから安いそうです。もともとワインの味をすごく理解しているわけではないし、グラス三分の一も飲めば酔っ払ってしまうので、ちょっと夕飯時のテーブルワインとしてはこれも結構いけます。それにしても200円ちょっとか・・・。安すぎ?