愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

オトナのゲーム


金曜日の夜は、お友達の家でゲーム大会。前にも書いたことがあるのだけれど、アメリカの家には結構ボードゲームがあって、人が集まると昔ながらのボードゲームに興じることも多い。子供がいる家庭だけじゃなくて、学生とか若い人、一人暮らしの人の家にも結構ゲームがあったりするの。


今回も、友達と集まって、ピザを食べながら「Cranium」というボードゲームをした。このゲーム、スターバックスでも売っていて、どんなのかなぁと思っていたのだけれど、トリビアと、言葉遊びと、ジェスチャーゲームなどなどがひとつにつまったゲーム。


電動タイマーを使って、4色ある質問カードから1枚を選び、質問や課題に答えていくの。色ごとに、質問のタイプが違っていて、映画やアメリカの歴史などのトリビアだったり、付属の粘土を使って、カードに書かれているモノを作ってそれが何かを当てたり、チームで英語の単語をさかさまに綴っていったり・・・。


トリビアはやっぱり全滅、でも目をつぶって絵を描いてそれが何かを当てたり、チームメイトが歌をハミングして、それが何かを当てたりするのは結構いけた。目をつぶって「ビーチサンダル」とか「ポニーテール」の絵を描くのだけど、目をつぶると皆ものすごい下手絵になってすごい笑えたり、粘土で丸いボール2個と、ミミズ様のヒモのようなもの2本で「ミートボールスパゲッティ」だったり(笑)ももちろん、おとなしくゲームをやっている仲間達でもないので、酒が入り話しがどんどん横道にそれたり、勝手に別のチームの課題もやっちゃう人が出てきたりと滅茶苦茶(笑)。


でもたまに、こういうことをやるのも楽しいものですね・・・。