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愉快的陳家@阿拉米達島

ちょっと雑だが愉快な暮らし。サンフランシスコ・ベイエリア日記

エジプト⑤ エヂプトのすごい食べもの

旅・エジプト 旅のグルメ

各国を旅する時何が一番楽しみかというと、やはりストリート・フードを試すこと!古代からすでに巨大都市の様相だったカイロでは、すでに1000年前から狭い家に人がひしめき合って住んでいて、キッチンがある家などあまり無かったそう。とにかく狭い場所に建物を増築してものすごい人数の人達が住んでいるのは今の東京や他の都市の比ではなく、建物が建ちすぎているので日当たりのいい部屋なんてありえず、路地は暗すぎて昼間でもこうもりが飛んでいたのだとか!当時のアパートには数千人が住んでいるということもざらで、30年間音信普通だった幼なじみが、実は同じ建物の中にずっと住んでいた・・・ということもあったそうです。


そんな巨大都市では、食事は外から買ってくるのが普通で、グリル肉専門、スープ専門と色々なストリートフードがあったみたい。でも今のエジプトでは、外食はそんなにさかんじゃないのだとか。屋台で出ているのも、せいぜいシュワルマとか、あまりバラエティには富んでいません。しかしそんな中で異彩を放つエジプトのファストフード、エジプトのものすごい食べものがこちら、コシャリ!


じゃじゃーん!!


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さてこれは何でしょう・・・?


答え:米、細かく切ったスパゲッティやパスタの上にトマトソース、ヒヨコ豆(またはレンズ豆)、フライドオニオンをかけたもの。エヂプトの「そば飯」みたいなもんでしょうか。これに、テーブルに並ぶお酢をかけて混ぜ、ざくざくと食べる!これぞまさしく炭水化物天国。安い上に腹持ちも良し。


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至ってシンプル、残飯のような食べものですが、これが意外にうまい。お店はだいたい日本のファストフードみたいな店構えで、二階席もどうぞ!みたいな感じ。若い兄ちゃんたちや家族づれ、ベールをかぶった女の子グループがテーブルを囲んでコシャリを食べながらおしゃべり。プラズマTVを入れているところなんかもありました。コシャリは大中小、スーパー大盛りなどサイズでオーダー。アメリカのヨーグルトの容器みたいなプラスチックのカップに、このコシャリを入れてテイクアウトすることもできます。モスクの門番のおっちゃんとか、結構いろんなところでこれを食べてる人達を見ました。人気の店はやっぱりソースにこだわりがあったりするみたい。


エジプトの旅で一番ココロに残った食べ物はやっぱりこのコシャリ・・・。思い余って家に帰ってから2度ほど作って見ました。余った米とパスタをまぜて、たまねぎを揚げ、缶詰のお豆をどばー。トマトソースには、ちょっと中東風味を出すために、クミンシードパウダーを混ぜ、食べるときには米酢をどばー。・・・うーん、料理してるのか何なのかよくわからん・・・でも食べると結構いけました。サンフランシスコ市内のアラブ地中海料理やさんでもこのコシャリを出しているお店を発見。でもエジプトで30円とか40円で食べられたこのファストフードが、1200円ですってよ!いったいどんな高級食材を使っているのだか!!