愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

ホゼ〜、ご飯よ〜


前日まで泣きたいほど寒かったのに、日曜日は汗がだらだら出るくらいの美しいお天気に!東海岸から誰か来るたびにお天気が悪くなり、彼らが去るとお天気がぱっとよくなるのはなぜでしょう。久しぶりにゴールデン・ゲート・ブリッジの付け根までジョギング。湾を望むクリッシー・フィールドでは、スーダンダルフールでの虐殺反対を訴える人たちがおそろいのTシャツを着て大行進、そしてミニ・コンサートが繰り広げられていました。


ワシントンにいた頃は色々なデモがダウンタウンであって、それこそ大使館を取り囲んだりと色々な活動があって、もっと政治や国際情勢に敏感だったけれど、こちらに引っ越してきてからは「あ〜、そんなこともあったかねぇ」と新聞さえじっくり読まなくなってしまいました。いかんいかん。でも若い人から家族連れまでそれなりに大盛況で、「ワシントンに聞こえるくらい叫ぼう!」なんて言っていました。でも参加者にはアフリカ系の人は数少なく、中学生ぐらいの子供が多かったのと、あとヤマカをつけたユダヤ人の人が結構多かったのが印象的でした。ステージではバンドが演奏し、ホットドックスタンドが立ち・・・デモだけど、ピクニックかお祭りみたいな感じでした。


さて久しぶりにのんびりと一日を過ごして、あまりに暑かったので、晩御飯はやっぱりメキシコ料理!旦那が豚肉を塊で買ってきて、オーブンで数時間じっくりとロースト。トルティーヤと、手作りサルサワカモレ、そしてメキシコのビールでいただきました。豚肉は沢山あったので、残りはさらにビールで煮込んでさらにやわらかく、しばらくメキシカンな晩御飯が続きました。