愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

マッスル君ライバル出現


コンサルの仕事をしているマッスル君、突然プロジェクトで街をしばらく離れることに成ってしまったので、暫くお別れです。失意に打ちひしがれた私に(嘘)、先生が新しいパートナーとしてクラリネットのお姉さんを紹介してくれて、初顔合わせ。早速お姉さんが持ってきたハチャトリアンのトリオを3人でさらいました。もともとは、バイオリン、クラリネット、ピアノのためにかかれた曲ですが、バイオリンの部分を私がフルートでやっています。第一楽章はこんな感じ。<アマゾンの視聴>でも特に3楽章がカッコいい!<こげな感じ>ハチャトリアンというと、小学校の音楽で「剣の舞」だとか、ソ連の作曲家・・と習った記憶がありますが、「アルメニア人」なんだそうです。


バイオリンの譜面なので、音域があわなかったり、和音の部分があったりするので、ちょっと手を加えながらの演奏となるので、少し雰囲気が変わってしまうけれど、これもなかなか良い!それにこのお姉さんがとってもお上手で、特に1楽章はややこしい譜面だけれども初見でみんながぴったりあって、マッスル君との間ではなかった達成感がありました。途中までだけど、帰りには車で送ってくれたし、色々お話も出来たし(マッスルはシャイであまり話が弾まない)。こ、これはマッスルが帰ってきてから彼のもとに帰るか、ものすごく迷います。そんな話を聞いてダンナは少し嬉しそうでした(笑)。