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愉快的陳家@阿拉米達島

ちょっと雑だが愉快な暮らし。サンフランシスコ・ベイエリア日記

映画三昧の週末


精神的にも体力的にもなんとなく参っていた週末。久し振りに映画鑑賞大会となりました。

まずは・・・映画ではないのですが、録画してあった、サンフランシスコを舞台にした刑事ドラマ。


Monk: Season One [DVD] [Import]

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ものが綺麗に整理されていないと落ち着かない、強迫神経症の刑事「モンク」さんが、その異常な潔癖症と綺麗好きの能力を発揮して事件を解決する、というテレビドラマ。例えば自分が買うシャツも、あるお店の、色・形が全く同じモデルでないと駄目!しかも、検品係8番の人がチェックしたシャツでないと駄目、という徹底ぶり・・・。しかし彼のお気に入りの検品係8号さんの仕事の質が落ちたことをシャツの縫い目から見破ったモンクさん、彼女の息子が無実の罪で刑務所に入ってしまったことを知り、完璧なシャツを再び手に入れるために再捜査に協力することになります・・・。


刑事もののリアルさでは、長寿番組「Law & Order」には負けますが、サンフランシスコが舞台となっているので、地元の色々な場所が映るのが見ていて楽しい!実は今回見たエピソードの撮影現場、11月頃にちょうど街中で出くわしていたのでした。場所はユニオンスクエア近くのセント・フランシスホテル。ホテルの入り口をクラブの入り口のようにして、黒尽くめの兄ちゃん姉ちゃんたちが、赤いカーペットの上にだーっと行列を作っていたのです。けっ邪魔くさい!!と思って通り過ぎたのですが、これは「ファッションショーの入り口」シーンの撮影だった模様。テレビではここに主人公のモンクさんも登場していたので、もう少し良く見ておけばよかった・・・。また面白いのは、全国の視聴者がサンフランシスコの地理を知らないのをいいことに、地理関係が滅茶苦茶!というのもわかること。女の子がケーブルカーに乗って、このファッションショーに向かうシーンがあるのですが、ファッションショーの入り口シーンを撮影していたホテルは、ユニオンスクエアから半ブロックもしない、歩いて数十秒のところ。しかし女の子はユニオンスクエアからケーブルカーに乗り込み、実際のホテルの場所などすっとばして思い切り北上して行ったのでした・・・(笑)


LOVERS [DVD]

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映画好きの義理姉夫婦との間で、アン・リーと張藝謀ではどっちがいいか、で大議論になったことがありました。そのときは、グリーンデスティニー対ヒーローで議論が白熱。ヒーローは確かにビジュアルはとってもキレイなんだけど、なんだか大陸プロパガンダっぽい部分も無くないか?という感じもして、イマイチ好きになれなかったのですが・・・・これは良かった!ビジュアルの美しさもさることながら、彼の脚本は、登場人物の本当のアイデンティティとか、最後までひねりがあるのもいいですね・・・。チャン・ツィイーはいつも見とれちゃうのですが、綺麗なだけじゃなくて踊りもマーシャルアートもできるし、格好いいなぁ・・・・。


金城武が中国語をしゃべってるのを始めて聞きました。かっこえぇ〜。好みやわぁ。DVDにはボーナスとしてメイキングも入ってたのですが(なぜか広東語で)、金城武さんのことを「日本で成功を収めた稀な中国人俳優」と紹介しておりました(笑)ちなみにうつくしい衣装のデザインや、音楽は日本人の手によるものなんだそーです。こうやって見ていると、中国映画って、思わず見入りたくなる、才能豊かなビッグスターが一杯いるし、そら芸者の映画のキャスト、同じアジア人ならチャイニーズアクターで作ったほうがえぇやん、となっても仕方ないかもよ、なんて思ってしまいました。英語のタイトルは、「House of Flying Daggers」。でもつい、「House of Flying Pancakes」といってしまいます・・・



アメリカ人が数人集まると、中に必ず熱狂的なスターウォーズファンがいるもので、スターウォーズ談義で盛り上がったりするものなのですが、私はそれほどでも・・・最近のスターウォーズも劇場に足を運んでまで見ませんでした。特にエピソードIIはスターウォーズファンの間でも見る価値無し!なんていわれておりましたが、長いお休みの間にとうとうDVDを借りることに。それなりにいい役者が揃っているはずなのに、棒読みのクサイセリフにダンナとたびたび爆笑・・・。「小さな緑のお友達」ヨーダが一番の役者や!なんて話しも。エピソードIIIはダースベーダー誕生の瞬間が見れるのでそれなりに面白く、また古いスターウォーズへの布石となる登場人物や話が出て来るので、また昔のスターウォーズを見たくなりました。そういえばルーク・スカイウォーカーの役をやっていた人は、ものすごいおっさんになって、たまにインフォマーシャルみたいなのに出てたりします・・・ちょっと哀しい・・・。プリンセス・レイヤの人は、もともと芸能人一家の出身らしいのですが、文筆家として成功したとかしないとか。スターウォーズを作ったルーカス・フィルムもサンフランシスコ近郊、ゴールデンゲートブリッジを渡った先にあるマリン郡にあったんですよ。昔のスターウォーズの撮影は、マリン郡の山の中でやったところもあるそうな。ルーカス・フィルム、最近プレシディオという、軍の駐屯地だった市内の大きな空き地に移ってきました。たまに求人広告が出てます。マニアにはたまらんだろうなぁ・・・。