愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

クリスマスイブ・イブのご馳走


クリスマスといえば、イチゴのショートケーキ、チキンのモモ肉の焼いたの(足に紙のフリフリがついてるの)、アルコールの入っていないシャンメリー(だっけ?)、がやっぱり自分の中では3大ご馳走!って感じがします。そしてその日の夜だけ特別に鳴らしてよかったクラッカー・・・って、やっぱりクリスマスって子供の頃の印象が一番強いんですよね。あの特別な感じがなんともいえませんでした。


あとクリスマスで印象的なのは、学生時代の冬休み、寒いヨーロッパを一人、いろいろな友達を頼って旅行したこと。クリスマスは、ベルギー国境にほど近いフランスの、人口数百人の村に住むお友達のお家で、お友達の家族と一緒に過ごしました。その時、クリスマスの日ではなかったけど、スーパーで木箱に入った牡蠣をどかん!と買ってきて、みんなで生牡蠣三昧をしたのが忘れられません。実は生牡蠣ってそれまであまり食べたことなかったのですが、すーごく美味しかった!


というわけで、クリスマスイブ前日のご馳走は生牡蠣に決定!近所のお店で生牡蠣4種類、26個を購入。サンフランシスコ近くには、牡蠣が取れるところがあって、新鮮な牡蠣が結構お安く手にはいるのです。1個100円もしない感じ。岩塩をお皿にひいて、牡蠣の殻をこじ開け、レモンと一緒に並べます。これに結構時間がかかる・・・・。さらにお店の人のオススメで、サイドディッシュはワイルドライスのピラフ(箱入りインスタントのもの・・・)、トマトのサラダ。そして500円の安いシャンペンで、即席クリスマスシーズンのご馳走と相成りました。


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牡蠣、お店で頼むとちょっと高くなるけれど、手間さえ惜しまなければ、家で食べるのもなかなか!なにしろお金出した分、沢山量が食べられる〜♪、ということでうまれて初めて、大量の牡蠣を消費して至福の時間を過ごしたのでした。でも準備にかかった時間に対して、二人が牡蠣を平らげた時間は20分弱・・・