愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

海で焚き火


知っている人、知らない人、20人ほど集まり、
夜の海岸で夕焼けを見ながら焚き火大会。
海が見える場所に住むのはSFが初めてなのだけれど、
海岸で焚き火をするって、やっぱり地元民にとっては風物詩なのかしら?
太平洋を望むながーい海岸では、あちこちから暖かそうな火がちかちかしていて、
ちょっと「ロード・オブ・ザ・リング」のワンシーンのよう。
長い棒にマシュマロを刺して、焚き火で焼くのは「スタンド・バイ・ミー」みたい。
いい具合に溶けたマシュマロと板チョコレートを、グラハムクラッカーではさむ
「Smore」を作って食べたり、フランクフルトを突き刺して直火焼にしてみたり、
みんなでおケツを暖めてみたり。
みんなが持ち寄ったキャンプファイヤー用の木材をどんどん火にくべて喜んでいたら、
警察がやってきて火を小さくしなさいと注意された。
おバカな大人たちは、火で遊ぶのが大好きなのだった。
結局は焚き火を囲んで、今日初めて出会った人たちとお下劣話。
SFに引っ越してきて、しっとりした大人になるどころか、
どんどんカレッジ・キッズに退化しつつあるような気がする今日この頃であるが、
エッジのある人たちと知り合いになれてそれはそれで楽しいのだった。