愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

日記+I miss マッスル君


イーストベイのお友達カップルがたまたま市内にいるとのことで
車で突然拉致され一緒にお買い物とお食事。
ハロウィーンまであと1ヶ月、SFでは色々パーティーがあるので、
コスチュームを物色する。
その後チャンバーのセッションがあるミッションで路上開放される。
アメリカで「フローズンヨーグルト」というと、
生クリームの代わりにヨーグルトを使った低脂肪アイスクリームを指すのだけれど、
ミッションで正真正銘ヨーグルト味のジェラートを出すお店を発見。
約束まで時間があったので、
パッションフルーツとヨーグルト味のジェラートをなめながら
太陽がさんさんのメキシコ人街を一人ふらふら。
うーん、気持ちいい。


スケジュールが合わなかったので、以前のカルテットは解消、
今はチェリストのお姉さんとピアノの先生とのトリオをやっている。
前回はハイドンをやり(まぁまぁ)、今回はチェコの作曲家、ボフスラフ・マルチヌーの
フルート、チェロ、ピアノのためのトリオ」、そしてお遊びに、ヒラリー・タンと言う人が書いた、
フルートとチェロのための「LLEF」を演奏。
もともとは尺八向けに書かれた現代曲らしい。
チェリストのお姉さんは、とてもよい人なのだけれど、
楽譜を読むのがちょっと苦手らしい。
なら練習してくれば!とも思うのだけど、そうでもないらしく、
セッション中は彼女の練習にお付き合いしてあげるみたいな感じになった。
むむむ・・・楽しいけど、ちょっと半笑いになってしまう。
今になって、セッションの最後の最後でセクシー・サウンドを出した、
アジアンで筋肉質なバイオリニスト君を恋しく思ってしまう・・・・。
やっぱり彼の音とテクニックが忘れられないわ!
私たち、今でも一緒に探求していれば、もっともっといい音楽を作れたかもしれないのに!
でもそれに気づいたときは、もう遅いのね・・・(笑)
音楽のパートナー探しって、ちょっと恋愛パートナー探しに似てるかもしれません(笑)