愉快的陳家@阿拉米達島

ちょっと雑だが愉快な暮らし。サンフランシスコ・ベイエリア日記。

ケーブルカーを追って走る


「ケーブルカー・チェイス」というレースに参加した。コースは9.1キロちょい(5.67マイル)。結構アップダウンが激しくて、そのハイライトは、ケーブルカーが走るカリフォルニア通りの長い坂を、ケーブルカーを追いかけて駆け上る!というもの。故障で3ヶ月以上走っておらず、もともとはダンナだけが参加して、私は道端で応援するから、ということになっていたのだが、先日久しぶりに復帰したハッシュ・ランがあまりにも気持ちよかったのと、大体走っている人をただぼーっと応援するのはあまりに淋しい・・・と思い、レースの4日前になって勝手に登録した。


コースは、フィッシャーマンズ・ワーフに近い「アクアティック・パーク」という公園から、海沿いにエンバーカデロまで走る。そこからチャイナタウンを通り抜ける鬼のような坂のある「カリフォルニア通り」を駆け上り、ノブヒル、ロシアンヒルを突き抜けてまた「アクアティック・パーク」に戻ってくる。


主催はなぜかANAで、なんと優勝者にはペアで日本往復航空券ビジネスクラス、がもらえるんだそう〜!そのせいか、日本人の参加集団が結構いた(会社の研修か何かか?!)。出走のまえに、地元の少年合唱団やおぢさんがサンフランシスコにまつわる古い唱歌を歌いだしたところは、なんとなく商店街のお祭りのようだ。


レース自体は500人ちょっと参加するこぢんまりしたもので、8時出走。朝早すぎて、ほとんど沿道の応援はなかった。ケーブルカーを追いかけるところなんて、良い観光名物になるかもしれないのになぁ・・。ハッシュで坂は上りまくってるから大丈夫かな、なんて思っていたけれど、案の定、3ヶ月のブランクは大きく、5キロ走った後での坂は結構疲れてしまい、心臓がばくばくして3ブロックぐらい歩いてしまった。途中犬とコドモに抜かれる。ケーブルカーはなぜか道の真ん中に放置してあった。昨日の映画ロケもまだやっているらしく、昔のファッションをしたエキストラの人たちが走れ走れ!と騒ぐ。


坂を上り終わったところにあるウォーターステーションで水を配っていたのがたまたまハッシュ仲間で、なんとなくそれで元気がでる。出走前にダークダックスのような歌を歌っていたおっちゃん達が、ここでも歌っていた。化粧の濃いスッチーもいた。下り坂で多少挽回、最後は海を眺めながらゴール。疲れた、でも楽しかった!!!タイムは50分ちょい。でもケガの後ハッシュ1回に軽いジョギング2回しかしなかったことと、10キロ近く走るのは人生でも3回目ぐらいということを考えれば、完走しただけで嬉しい。今までただ走ればいいと思って、時間を気にしたことは無かったけれど、来年はせめて40分台を目指そうと少し欲がでた。


レースの後は日本酒が振舞われ、3杯ほどいただいて気持ちよく帰宅。この時点でまだ朝の10時。早朝の運動ですかっとした一日がはじめられたのが何よりも良かった!そしてこれで本格的にジョギング復帰できたことも喜ばしい。