愉快的陳家@阿拉米達島

ちょっと雑だが愉快な暮らし。サンフランシスコ・ベイエリア日記

サンフランシスコ・マラソン


7月31日はサンフランシスコマラソン!実はこのハーフマラソンに出ようとトレーニングを始めたところで足を負傷してしまいました。実際に参加できなかったのは悔しいですが、所属するおバカなジョギングクラブ・ハッシュ・ハウス・ハリアーズがボランティアでウォーターステーションならぬビールステーションを立てるので、朝5時にまだ暗いゴールデンゲートパークに集合。けんさんも、これに参加してみたいというので、家に4時半ごろきてもらいタクシーでダンナと3人で行きました。


早起きハッシャー20人ちょっとで、コンテナに入った大量のペットボトルの水と紙コップ、テーブルを運び出し、紙コップをテーブルに並べ、自分達はベーグルやドーナツをかじりながら、おしゃべりしながらひたすら水を注ぎます。一段目が終わったら、上にボール紙を敷いて、さらに水のコップを並べ・・・最終的に4層にしました。レース開始が6時なので、14マイルポイントにいる私達のところには、早くしないと最初のランナーが来てしまう!眠いなんていう感覚もなく、おきぬけからがんがん働きましたよ。この他に炭水化物ステーションとして、もちろんビールも用意されました(笑)


バイクに先導されて、霧の中から最初のランナーが現れた時には大歓声!たったったっ・・・と物凄い速さで水を奪って駆け抜けていきました。この後先頭集団が少しずつ現れ始め、私達は水の入った紙コップを、ランナーが取りやすい高さに持って手渡していきます。相手も走りながら受け取るから水は多少こぼれるし、コップは投げ捨てられますから結構水がかかったりします。終わる頃には靴の中は水浸しのぐちゃぐちゃに。感動的だったのは、4人目ぐらいに車椅子に乗ったアジア人の兄ちゃんが霧深い地平線の彼方から現れたこと。車椅子ランナーは結局彼しか見ませんでしたが、すごい!かっこいい!やっぱり先頭で駆け抜けていったランナーの人達は、何か違うオーラというか、ぎゃーかっこいい!!!!!と叫びたくなるような何かがありました。


そうこうしているうちに、中盤の集団が団子になってやってきて、ウォーターステーションも大忙し。ランナーの視線や、手のしぐさをみて、渡しやすい高さで水をどんどん渡していきました。人生の中でこんなに「水!水ですよ〜!」と叫んだのは初めてかも(笑)私のファースト・カスタマーは、白いTシャツを着た滅茶苦茶背が高いごっついオランダ風のおっちゃんでした。余裕のあるランナーの人たちは、「朝早くからボランティアしてくれてありがとう!」ってすごい感謝してくれて嬉しかったし、「水なの?カプチーノ頂戴よ」「コニャックはどこ・・」などと冗談を飛ばしながら水を受け取る人たちや、もちろんビールもありますので「ビール!ビール!いいにおい・・・」なんていう人達も(笑)。中には、「Hit me!(水かけてくれ!)」っていうおっちゃんもいて、みんなで紙コップの水をばんばんかけたりしました。日本人ランナーは、「静岡」とかいた黄色のランナーシャツを着ているおっちゃんと、日の丸を帽子に突き刺して走ってるおっちゃんのお二人。がんばって〜!と日本語で声援したり、着ているTシャツを見て、中国語や韓国語でも応援してみました(笑)。そしてもちろん、ハッシュのランナーが通りすぎるたびに「On-on!」の特別な声援が飛びました。最後のほうは私もビールを飲みながら水を渡したりしました。朝の労働の後のビールもなかなかいけましたよ!


そしてハーフマラソンを終えた、サムライハッシュのKCさんとも初めてお会いしました!ハーフを2時間とちょっとで終わらせたそうで、スゴイ、そしてカッコいい!!!ハーフ完走した後なのに、一緒にお水の手渡しお手伝いしてくれました。お疲れ様〜!!!私は実際に走ることはできなかったけど、ランナーの人たちにとてもインスパイアされたし、ボランティアでも参加してよかったなぁと本当に思いました。素晴らしい。ここを通過した人たち、みんながマラソン完走できなかったかもしれません。でも倒れる人は見なかったし、みんな無事に一日を終わらせられていたらいいなと思いました。


9時過ぎに全て片付け、近所に住むハッシャーのおっちゃんの家のガレージでパーティー。でも今回は朝も早いし、Down-downも無く、みんなで適当におしゃべりしたり、メローな感じでした。このおっちゃんはハッシュのカメラマン役でもあるのでアルバムも色々見せてもらいました。行きそこなったパーティーの中では、みんなが素っ裸になってビールをまぶしたテーブルをスライドしている写真が!そしてあの人の、この人のあられの無い姿を鑑賞させていただきました。ありがとうございます。ビールを飲み軽くシモネタ話をして家に帰ってもまだ12時過ぎでした。


ダンナはこの後友達のJ君の家の引越しを手伝い(お疲れ様〜)、終了後はJKカップルとルームメートのLちゃんと、私もバークレーで合流してアイリッシュパブで一緒に夕食。健さんも参加希望ということで後から合流。バカ話をして、こんな美味しいギネス飲んだこと無い!っていうくらい美味しいギネスビール(フレッシュさと、入れ方が他のと全然違う!)をいただきました。その後バークレーのカレッジタウンをうろうろしてたら、他の友達ともばったり遭遇。いや〜、長い一日でした。帰りは今回、ケーブルカーにまだ乗ってない、というかメジャーな観光スポットには全然行っていない、という健さんも一緒にケーブルカーで帰宅。しかし健さん、自分の降りる一つ前の駅でだーって降りちゃった(笑)窓から手を振ってお別れしました。


サンタバーバラでは色々あったみたいだけど、SFではハプニング霊も出ずに(?)、無事に帰国の途に着いたかしら。槍ヶ岳けんさん、関西のでんがなまんがなスチャラカ兄ちゃんというイメージがあったのですが、実は意外とシャイな感じのお兄ちゃんでした。でも何はともあれ、1年半のアメリカ生活お疲れ様でした。日本でもぜひハッシュやって下さい。そして次回は是非シモネタ全開で!(笑)


 ←槍ヶ岳にも花が咲く季節となりました(id:KEN_NAITO氏)