愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

野外コンサート


地元のラジオ局KFOG主催の無料野外コンサートに行ってきました。埠頭にバーベキューの屋台がばんばん立って、数万人の出だったらしい。出てきたバンドは、カナダから来た「Kathleen Edwards」・・・知らん。オーストラリアから来た「John Butler Trio」・・・知らん。そして90年代に人気だった「The Wallflowers」・・・知らんがな!!!と思ったら1曲だけ知ってました(One Headlightってこの曲)。学生時代によくラジオでかかってたような・・・。ボーカルの人はボブ・ディランの息子なんだって。ふーん。コンサート自体は「ロック」コンサートなんですが、曲のテンポはほとんど「アンダンテ」。「変なおじさん」ダンスを踊るのにはちょうどいいテンポなんですが、曲を知らんこともあってほとんど乗れませんでした。あと最近ヴォーカルの男の人の声がみんな同じに聞こえて困ります。Creedしかり、Dave Mathews Bandしかり。しかし、白人のおっちゃんおばさんたちはこのテンポにあわせてバンバン踊るのですな。といってもその踊りはただお尻振って変な手拍子だったりするんですが・・・(笑)



しかし4時間の拷問の後、真っ暗になってからは花火大会! ベイエリアでも最大の花火大会とかで、ロック音楽のリミックスにあわせて花火を打ち上げるので、それはそれはすごかったです!曲のフレーズやタイミングにあわせて花火を打ち上げるのは、多分コンピューターとかでプログラミングしてるのかもしれないけど、すごい!かっこいい!花火はやっぱり「すみだがは」でしょう、なんて思っていましたがアメリカの花火も良かったです。