愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

今週のハッシュ・ラン


5月最初のハッシュ・ランはカストロ、ノイバレーエリアにて。今回は、参加者全員がトランプのカードを引き、その中でエースを引いた人がヘアー(先に走っていってコースを作る人)になる!しかもルートは地図を見て5分以内に決定する!という恐ろしい趣向。さらに、走っている途中でヘアーに追いついた人が途中で新しいヘアーになる、というものでした。私はダイヤの7を引いてセーフ。


しかし急作りのトレイルだったからか、途中でマークを見失い同じトレイルをぐるぐる2回まわってしまい、ゴールはほとんど最後となってしまいました。坂もものすごくきっついハッシュ・ランでしたが、丘の頂上に登ったときに見えるサンフランシスコの景色は最高でした。カストロ地域はゲイのメッカでもありますが、建物のいたるところにレインボーの旗はかかっているものの、とりたててどぎついお姉さまもおらず。でもハッシュ・ランは毎回違うエリアでやるので、今までに行ったことの無い住宅地や色々な場所を走りながら見られるのは楽しいです。


しかしやっぱりハプニング霊は帰っていなかった。今回出たビールがダークビールだったのですが、1杯しか飲まなかったのに1時間後に回ってしまい、その後流れたバーのトイレの床でばったり寝てしまうという失態をこの歳にしてやってしまいました。恥かしい・・・。


今回お知り合いになった60近いおじ様は、これからユーラシア・ハッシュ・ランをしにいくのだそうです。北京から始まり、モンゴル、モスクワ、ヘルシンキと回って、そこでやっているハッシュ・ランにいちいち参加するんですって。楽しそう〜!ハッシュは世界中にあるから、旅先でちょっとハッシュ・ランに参加、っていうのもあり。今度海外旅行をするときには、ぜひプランに地元ハッシュに参加・・・というのをいれてみるのもいいかな。