愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

初レッスン


思えば引っ越してきてフルートのことを書くのは初めて?かもしれません。


初めてのレッスンに行って来ました!ものすご〜〜く、楽しかった。初めてアメリカ人の若い先生にあたりました。今までの先生より、色々な意味で話が通じるし、なんと彼女もファースト・フルートはミヤザワフルートだったそうです!さすがっ。ミヤザワフルート、20年ぐらい使ってますが、ほとんど調整なしでもまだまだいける、スグレモノなんです(って吹き込んでいないだけかしら・・・)。今彼女が使ってるのはナントカ・・という、これも10年前から出始めた日本の変わったメーカーなんだそうですが、買ったばっかりなのにもう壊れたっていっていました。


レッスンでは自分のバックグラウンドの話をして、ウォーミングアップのルーティーンの話をして(モイーズの方法、というやつ)、彼女が持っていた楽譜を使って初見デュエットをいくつかやったり。ピッチをほめられたのは初めてかもしれない・・・ちょっと嬉しい。


今までやった曲の譜面を持ってくるように・・・といわれてごっそり持っていったのですが、最初にやる曲はテレマンになってしまいました。無伴奏ファンタジー、12曲中4曲は仕上がっていたのですが、もう1曲だって。ぎゃぽー。テレマンは・・・というかバロックは・・・実はあんまり好きじゃないのデス・・・。前の先生とやったときにはここに理論とか解釈とかがいーっぱい入って、楽譜が真っ黒になっちゃった!シンプルですが楽譜を読み込んで演奏するとすっごく違うのは好きなのですが、そのプロセスが・・うっうっ。でも早く終わらせるようにがんばるぞ〜。