愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

午後に牧神


↑上のエントリー日付間違えちゃった。おえぇ〜げほぉ〜の音での目覚めが悪かったのか、私も体調悪。朝から鼻水づるづる、寒気ぞくぞく。こりゃいかん、でも働く(涙)そういえば矢野顕子様は、ちょっとした風邪ならピアノを集中して弾くと治るとおっしゃっていた。フルート吹くとどうなのかしらん・・・と、午後に20分ばかしフルートを吹いてみたらあら不思議!!午前中からずーっとしんどかった鼻水がぴったり止まり、気分すっきり!人間何かに集中すると、白血球値があがったりするのかしら?ついでに音楽学校にコンタクトして、レッスンの空きを探してもらう。やっぱりどこにいても、何をしていても、一番自信を持ってすき!得意!自然体になれるっていえるのはフルートだ。嬉しいな。


一人で吹いてると寂しいのですが、これ大好きです。(ちょっとだけ視聴

牧神の午後への前奏曲~フランス

牧神の午後への前奏曲~フランス


ちゅうがくせいの時に、おとなにまぢって初めて参加したフルートオーケストラでやった、ドビュッシーの曲。もともと泣けるくらい美しい旋律を、ハープ1台と色々な大きさのフルート何十台で奏でると、不思議不思議!フルートが弦のような音を奏でるのです。ソロを、妊婦のお姉さんがやってとっても素敵だったなぁ〜。泉岳寺にあるN響の練習所で練習があって、夜なのにみんなが「おはようございます」といったり、楽器の横に体重計があったことが妙に印象に残っています。いつかはオーケストラとやってみたいこの曲、なのでした。