愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

Girlfriends forever


新しい土地で知り合いを作るには、とにかく友達の友達や知り合いを紹介してもらって、それを足がかりにネットワークを広げていくことになる。DC時代の私の数少ないGirly GirlfriendだったMちゃんの学生時代の友人MGちゃんが、マウンテンビューからわざわざ遊びに来てくれたので、ダンナを家においてGirls day out。彼女はダンナの弟分、私の子分であるハウイーの大学時代のルームメイトのイトコの友人なのである。ややこし。一緒に映画を見に行ったり、IKEAまでお買い物をしたり、真夜中までカフェでだらだらしたりする。


結婚して落ち着いてしまったからかどうかはわからないけど、最近は男はどーでもいいから気の会う女友達が欲しいな〜と思うことのほうが多い。高校は女子高だったのだけれど、そこで培った女同士の友情と結束は10年ちょっとたった今も固い。それこそケンカしたりわーわーやりながら長年育てた友情だから、かなりマッチョな(?)モノだと思う。前の職場も女の子が多かった。職場では仕事の不満を共有しあうことで一体感がまずは生まれる、という感じだったけれど、そういうネガティブなものを超えて、最後にはお互い目の前で放屁して笑いあうような、かなり野郎的な友情が生まれたりして楽しかった。NYで仕事していたときには、今でもEvil Twinと呼ばれるべってぃーなちゃんという得がたいソウルメイトに出会うことができて、そこに女友達の代わりにゲイの男友達が入ってみんなできゃーきゃーやってたりしていた。Sex and the Cityを見るのが好きなのも、そこに出てくる色々な男のキャラクターよりも、女同士の友情を見るのが好きなのかな〜。とにかく気の合う女の子を何人か集めて、みんなでベタベタしたり下ネタ大会を繰り広げるのが好きなのである。これってやっぱり典型的な女子高体質なんだろか。エンジニアであるMGちゃんは、仕事がら職場にギークな男しかいないのが気に入らないらしく、彼女もGirlfriendsに飢えているんだそう。今後は一緒にクラブにいったり、将来的にはロンドンで働くMちゃんをSFに移住するようおびきよせ、みんなでスランバー・パーティーを開催しようということで意見の一致を見る。ふふふ。