愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

 メキシカン大好き

サンフランシスコに来てうれしいのはやっぱりご飯がおいしいこと。ワシントンは政治の街で、そうしたら接待とかで使うような高級なレストランはあるでしょう、と思うのですがあんまりたいしたことありません。ちょっと内陸に入っているのでフレッシュなお魚もあんまり手に入らないし、スーパーで売ってる野菜もしなしなだったりしました。大体、DCで働く人たちは食べることより飲むことに力が入っているような感じもします(そしてそこでネットワーキングをするのだ)。


一方サンフランシスコはニューヨークにもまして、安くておいしいエスニック料理がたくさんあって、家でご飯を作るよりも外食したほうが安いんじゃないかと思うこともあります。その中でも今はまっているのはタコスの食べ比べ大会です。週に3回お昼はタコスかもしれない。特にメキシカンやイタリアンって、素材が新鮮さが一目瞭然に出る料理だと思うのですが、野菜がフレッシュなカリホルニアで食べるお料理は最高でございます。その中でも、おおこれは!と思ったところベスト3は↓

  • El Farajito: 24th and Mission

ラティーノ地域であるミッションにあるタコス屋さん。絶対ここが一番だと何人もの地元民にいわれました。私はまあまあ好き。だんなは大好き。何が良いって、牛のほほ肉とか舌とか、そういうお肉が選べるところ。前は脳みそもあったらしいです。とっても汚いがそれもまた雰囲気が良い。味付けはシンプルなので肉の味をかみ締めるべし。タコスは2ドルくらい。

  • Mijita: エンバーカデロのフェリーターミナルの中

ちょっと観光客向けも入っていてお高めですが、地元の環境に考慮して作られた材料で作ってるらしい。コーントルティーヤをその場で作っていて、これがおいしかった。

  • Nick's Crispy Tacos: Polk and Broadway

内装は、安っぽいウェスタン映画かカンフー映画で使えそうなナイトクラブ風。タコスは普通のとNick's wayというのがあって、Nick's wayにはわかもれとかチーズとかが入ってくる+タコスをクリスピーに焼いてくれる。でもこれはどっちかというとぐりんご(はくじん)向けかなぁ。普通のタコスのほうは、肉の中に細かいライムが入っていてわぁーっと味が口の中で広がるのがすきです。Nick's wayだと75セント増しなので、お店の人はこっちにさせたがる。したがってオーダーすると口の中でもしょもしょと「にっくすうぇいにするね」とかいうので、ちゃんと断る必要はあり。