愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

ハッピーバレンタイン


結婚して、それからSFにきてはじめてのバレンタイン。去年はぎりぎりにレストランに予約をいれようとしたものの、人気なレストランの予約が前日に取れるわけもなく玉砕していたダンナですが、今年はちゃんと学習して、だいぶ前にフレンチの予約を入れた模様。家の近所の「街角レストラン」的ビストロに行ってまいりました。プリフィックスのメニューでしたが、フォアグラとチキンのパテ、ハリバット(お魚)のグリル、フランボワーズのムースとおいしくいただいてきました。


こっちにきて、バレンタインだ何だと、男の人が女の人を甘やかすイベントばかりで、私がダンナに誕生日以外何かしてあげたことってないかも。まもなくの結婚記念日も、ダンナが色々とあれを買わなきゃとかどのレストランがいいかとか調べているばっかりで、私はのんびり。せめて何か買ってあげよう。思えばダンナのシャツにアイロンをかけたこともないし、下着や靴下を買ったこともないし、いまだに洗濯も別々に自分でやったりしています。ご飯も彼が作ったりすることも多いし。たぶんわたくし「日本のヨメ」としては失格でしょう。うちの母親は彼の穴あき靴下やらをみて、「ちゃんとしてあげないといけないじゃないの」と私を戒めるんですけどね。でもうちは共働きだし、私だんなのおさんどんじゃございませんのよ…だんなも私にそんなことは期待してないからいいんだ、と言うし、そんなこんなで我が家では自分のことは自分でするのがルールとなっています。難しいとき、忙しい時にはお互いに手伝いはしますが…。でも特にファッション関係はダンナに抵抗されることも多し、です。でもまぁ、一緒に仲良く楽しく生活してるので、それが一番大事、ってことで。でもそろそろ靴下は買ったほうがいいかな…。