愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

アパート探し


着いた翌日からアパート探しに右往左往。craigslistというSF発祥の掲示板で探しまくって、電話をかけまくり、オープンハウスがあれば見に行く。到着2日目にしてすでに8件ぐらい見たけど、DCのアパートが良すぎたせいもあり、なかなか気に入ったものはすぐには見つからない。DCではプロのアパート管理会社がやっている大きなアパートに住んでいて、それこそドアマンにプールつきだったのだけれど、ここでは小さな築80年とかそういうアパートが主流。今すんでいるところもそういう感じだけれど、きれいに改装されているし、建物がきゅうきゅうにひしめき合っているサンフランシスコで、東南に窓がたくさんあるのでとても明るい。でも今までに見た物件は南向きのはあってもこの家賃でこの狭さ!っていうのだったり、それこそ窓のない部屋があったり、収納がぜんぜんだったり、ランドリーが着いてないので外のコインランドリーに行かなければならなかったりと、一長一短のものばっかり。



大家さんは大概良い人が多くて、アパートの中にすんでいたりする。アイリッシュのおっちゃんだったり、チャイニーズアメリカンのおっさんだったり、SF警察の殺人課刑事だったり(笑)そんなんのは手入れはそれなりにちゃんとしているのだけど、中にはお化け屋敷みたいなのも・・・50年代風リノリウムの床だったり、真っ青なじゅうたんが引いてあったり(笑)部屋によっては、入っただけで何か「ずん」と重いものがのしかかってくる感じで気持ち悪くなるようなところもひとつや二つだけじゃなくあった。築80年にもなると、やっぱり何かいるのかいなー。床もこれ、水平じゃないでしょ、という感じでまがっていて、それでわたくしの繊細な三半規管に異変が起きたのかもしれません。でもそれはバイオハザードだわー


予算をけちってるのかもしれないけど、なにしろ電気・ガス代が家賃と別というのがサンフランでは主流らしいので、低く見積もって探さないことには・・・