愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

SFへとんぼ返り


SFで両親の中華料理攻めにあうまえに、ブランチに、ソウルフードのお店Roscoe'sでフライドチキンとワッフルを食べる。ここの名物はかりかりのフライドチキンを、一緒に2枚ついてくるワッフルに乗せ、その上から甘いシロップをかけて食べるというの。すっごく変な感じなんだけれど、食べるとなんだか不思議といけるのです。タランティーノの映画で、サミュエルジャクソンが、「Roscoe'sに連れて行ってやるから」とクリスロックを食べ物で釣るシーンがあるらしい。途中懐かしいアメーバ・ミュージックにも寄る。バークレー時代はここと、ラスプーチンに行ってよく中古CDを買っていたけど、今じゃオンラインで買ったほうが中古もずいぶん安いみたい。


荷物を詰めて、姉夫婦とお別れ。空港に行く前に、ベニスというところにあるインディアンスイーツ&スパイスの店による。インドの雑貨屋さんだけれど、カレーのテイクアウトも出来る。チャイとあまーいインドのお菓子を買う。思いっきりインドの店なのに、客層がインド人だけじゃなくて年齢も人種も色々な人たちだというのがとても良い。周りには撮影スタジオやカーク・ダグラスシアターなどもある。ソニー・ピクチャーズのオフィスも、オフィスビルというよりは、大邸宅のような感じだった。


飛行機に乗りSFにとんぼ返り。ロスでは珍しい大雨が降り飛行機が遅れる。帰ったらパパの盛大なお料理が待っていました。えび、トンボーロー、お野菜のいためたのなどなど。毎日中華はやっぱり辛い、でもウマー。