愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

SFご近所めぐり


両親の家の周りをジョギングしたのち、レンタカーを返しに空港へ。その足でBARTに乗りSF市内に、定住の地を探すべくご近所めぐり。まずはヒスパニック地域であるミッションへ。駅を出るとなかなかにぎやか。マーケットやタコスのお店などが色々。そこでチョリソーと牛タンのブリトーとパイナップル味のアクア・フレスカをいただく。ブリトーといえばマクドナルド系列のChipotleに行ってしまうようなDCと違ってやっぱり本格的で嬉しい。住宅街に入ると結構静か。二階建ての家が多く、それが延々と続いているので、キレイなところでも殺伐とした感じもする。DCはレンガだての古いアパートが多いので、かなり違う感じ。やしの木もいっぱい生えている。マンハッタンよりも面積は小さいSFだけど、起伏が激しかったり海に囲まれていたりするので、地域によって天候が全然違う。ミッションは一番日の当たるところで、歩いていても汗ばむし、ちょっと日射病ぽくなってしまう。ゲイのメッカであるカストロまで歩き(道にしっかりレインボーの旗があがっている)、路面電車MUNIに乗ってサンセット地域へ。昔の日本の商店街のような通りがあったり。義理兄によるとここにはおしゃれなカフェとかいっぱいあってお勧めだそう。サンフランシスコ州立大学も近い。音楽学校が近くにあるのでちょっと目をつけているところ。外から見るとへぼいけど、中にはいると高級スーパーなどもあった。よしよし。さらにバスにのってリッチモンド地域へ。昔両親が住んでいたところだけあって、そこはもう中国といった感じ。家族連れが多く住んでいるところで、公園も近くて悪くない。ただここまで中国中国していなくてもいいのにな・・といった感じ。この後さらにバスでバンネスからチャイナタウンまで回ってみる。ユニオンスクエアあたりのダウンタウンは、高層ビルや商業施設ばかりで、あまりに無機質すぎて住んだら死にそう・・・。ノブヒルは高くて住めなそうだし。こじんまりしたおうちで、カフェや本屋さんに近いところが希望。どこも一長一短な感じだったけれど、ただ見て歩いただけでは、コミュニティの中まではなかなかわからないなあ。でもサンセットかリッチモンドに決まりそうです。あとは気長に物件を探すぞー。写真はミッションあたり。

 


クリスマスディナーはパパ特製の中華ステーキ。中国の映画賞(金の鶏賞、みたいなの)をえんえん見る。両親によると、トニー・レオンアンディ・ラウでは、トニー・レオンのほうが肌が「Chewy」で若く見えるそうだ。もちもち噛み応えがあるってこと?!