- アーティスト: ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団,リムスキー=コルサコフ,カラヤン(ヘルベルト・フォン)
- 出版社/メーカー: ポリドール
- 発売日: 1998/05/13
- メディア: CD
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- アーティスト: チェコ・ナショナル交響楽団,ドヴォルザーク,コシュラー(ズデニェク)
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2001/09/21
- メディア: CD
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死ぬほど好きなこの2枚。小学生の時に買ったカセットテープでまだ持っている。どれくらい好きかというと、小学校で何か本を読まないといけない、とかいう自習の時間にこの2つのオーケストラ譜を読んで、頭の中で音を鳴らしていたくらい好き(今思うとすごくヤな子供ですね)。寝る前にベッドの中でウォークマンでこっそり聴いて、興奮(?)して知恵熱を出し学校を数日休んだくらい好き。これとムソルグスキーの「展覧会の絵」が墓場に持っていきたい3つの音楽かもしれない。思えばはからずも全部東欧系の作曲家ですね。あとフルートの見せ場が多いというのもやっぱりミソかもしれません。この後色々な指揮者のものを聴いたけれど、この2枚がどうしても自分の中のスタンダードになっているらしく、他のものはどうもしっくりしません。
シェエラザードはベルリン・フィル、カラヤンの1967年もの。テープで持っているので、CDに入っているその他のおまけ曲はなし。カラヤンはやっぱりすごい。かっこいい。シェエラザードはクラシックをあまり聴かないダンナが、大学時代唯一聴いていたものだというおまけ付き。昔の同僚にどっか中東から来たシェエラザードという名前の女の子がいて感動したこともあったなぁ・・・。新世界も厳密にはこのCDではないのだけれど、アマゾンを見てもスロヴァキア・フィルでズデニェック・コシュラー指揮というのが、な、ない!が〜ん。でもアメリカの土くさく素朴な感じが出ているのが好きで、ひそかにコシュラーの弟子になりたい!なんて思っていた(ほんとにヤな子供だ)。おまけにスメタナのモルダウが入っている。この2本をかけるとスピーカーの前から張り付いて動けなくなり、他のことは一切出来なくなる。どうもポップスよりも、クラシックを聴くほうがハイになるらしい。よって、どうも仕事しながらクラシックを聴き流す、というのができないのであった。