愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

 ピアノとあわせる


ダンナとハウイーがカヤックをしている間に、ピアニストのおっさんと初めての練習。フレンチコンポーザーの曲数曲と、ドップラーのハンガリー田園幻想曲などをあわせる。その後初見でクロード・ボーリングのフルートとピアノのジャズのピース、モーツアルトのフルートソナタなどもやってみる。ボーリングは面白いので楽譜を買おうと思う。日本人の人と昔一緒に演奏したことがあるとかで、「赤とんぼ」とか「七つの子」とかの楽譜も持っていて、それもやる。このおじさん、アマチュアなのだけれど、たまに地元でコンサートをやっているというので期待したのだけれど(ビシュナと一緒にプロコフィエフソナタをやったそうだ)、そんなにうまくなかった。遺産が舞い込んできて、働かなくても良くなったので、早めにリタイアして、好きなピアノをやっているんだそうだ。でも伴奏にはあんまり向かない感じもする。あまりフルートに併せる、という感じがしないし、テンポが崩れてやりにくかった。シャミナーデのコンチェルティーノをやった時、ロシア人のピアノの先生が併せてくれたのだけれど、彼女の素晴らしさを再び実感してしまった。本当に合う人を探すのは難しい。でもまた一緒にやりたいというので、まあネットワークはつなげておこうと思う。2時間ほど吹いて、暑い日だったので汗びっしょりになり、いい有酸素運動になった。