愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。


Rちゃんがトロントに帰っていった。私達はRちゃんの元彼とも友達なのだけれど、面白いことに、今回彼女が行ったレストランも、そして私達と一緒にうろうろしたところも、図らずして元彼L君が我が家に遊びに来た時に行ったところと同じだった。ちなみにL君はスキンヘッドに刺青のコワモテオランダ人。うちに泊まった時は素っ裸に黒ビキニでオネンネ。朝もそのままウロウロしていた。でも5ヶ国語をしゃべり(中国語がうちのダンナよりペラペラ)、洞窟で素もぐりをし、旅に出ればエッセイを書き、実は純粋な少年ぽいところもある彼は中々カワイイ。でもいつもふらふらしていて落ち着きそうにも無いL君に愛想をつかしてRちゃんのほうから別れてしまったのだった。そしてRちゃんは今トロントでジューイッシュの彼と仲良く暮らしている。L君は彼女のことが忘れられなくてちょっと大変だったのだけど、今はニューヨークで別のイスラエル人の女の子とつきあってる。でも今回DCにいる間RちゃんののほうからL君の話を振ってくるので、ちょいとどこまで話していいものやら困ってしまった。でもこうやって友達を通じて続く腐れ縁・・・ってあるよね。


セキが止らず、胸が痛くなる位だったのだが、薬局で咳止めを買って飲んだら大分収まってきた。喘息っぽかったが気管支炎だったみたい。思えばレーガンの葬式頃から調子が悪くなったのだけれど、街中には今だに半旗がかかったままになっている。あれが元に戻らないことには、なんだかすっきりしない気がする(最後の一葉?!)。独立記念日までは、あのままなんだろうか。