ゲントでの最後の晩餐は、ベルギーの家庭料理を出すお店へ。www.tripadvisor.jp飲み物やデザートのメニューは、こんなトランプのカードになっていてかわいい。持ってきてくれるパンはこんな袋に入っています。意識高い系の言葉とかいらないからパンをくれ、…
アートなゲント。どんどん画像を貼り付けていくよ。羊を讃えよ(ファン・エイクの作品、聖バーフ大聖堂の祭壇画の一部です)街には中世あり現代ありここは誰でも落書きしてもいい道、スプレー缶を持って絵を描いている子供たちも街にアートあれば美術館もあ…
ベルギーといえば、チョコレート。街のあちこちに、ショコラティエがあります。Tripadvisorなどを見ると、こういうショコラティエを食べ歩くツアーなんかも紹介されています。甘いものがそこまで食べられない我が家は、ツアーなんてとても無理と思ったので、…
ベルギーのお笑いのセンス、というのがあるのかはよくわからないが、Gravensteenと呼ばれるフランドル伯のお城のオーディオガイドがとてもとても面白かった。石造りの中世の城を歩きながら、各部屋の説明をヘッドホンで聞きながら回るわけだけれども、英語の…
泊まったアパートのキッチン。色目がとてもかわいかった。朝は近所のチョコレート屋兼ブーランジェリーへ。かわいいケーキは見るだけ・・クロワッサンなどを買った。この丸いのはTijgerbollenとかTijgerbroodと呼ばれるもので、いわば虎のパン。パンの上に米…
ゲントでは中心から歩いて20分ぐらいの住宅街に泊まったのだが、やはり人々の暮らしぶりが少しでも垣間見れるのはうれしい。とはいってもやはりかなり中心にある住宅街なので、一般のベルギーの住宅事情とはまた異なるかもしれない。ゲントに向かう電車の中…
川と運河が通るゲント、そして水辺にはギルトハウスが立ち並んで中世の風情がたっぷりである。水が豊かにある街、水辺の街は住むのも訪れるのも好きだ。観光地のお約束として、この運河から歴史ある建物や風景を案内してくれるボートツアーが色々と出ている…
日がずいぶん短くなり、雨もぼちぼち降るようになり、窓には結露がつくようになり、とうとう暖房をつける機会も出てきました。ロンドン、そろそろ冬ですね。とはいえ、今年はまだまだ気温もそれほど下がらず、レミゼラブルに凍える機会はまだありません。週…
クラシックの本場ヨーロッパにいるから、もっとフルートを吹く機会が増えるかと思ったものの、数か月に一度ワークショップに行くか行かないか程度で、実はあまり楽器にさわっていない。今、自分の興味の焦点が少しフルートから離れてしまっているのもあるが…
泊まった宿では、ホストの人がベルギーのワインと、地元のお菓子を用意してくれていた。といってもテーブルの上に置いてあったこれ、最初はお菓子に見えず「??」。食べてみると外側がちょっと固めのグミのような、ゼリーのようなお菓子だった。キュベルド…
久しぶりに村上春樹のエッセイを読んだ、村上春樹の小説は読むと腹が立つばかりで全く共感できないのだが、エッセイはなぜか好きで学生の頃からよく読んでいた。当時アメリカの東海岸の大学に行っていたので、特に村上さんがプリンストンやボストンにいたと…
夏休みも終わりという頃に、ようやく家族で休暇を取得、ベルギーに行った。なぜベルギーか、それはただ安かったから。思い返せば2018年だったか、ドイツに旅行に行くはずがガトウィック空港でドローン騒ぎにあって飛行機が飛ばず、仕方なくベルギー(ブルー…
今年の夏はなんだか寒くて夏らしい日が少ないまま秋を迎えてしまった、そしてもう9月も半ばである。9月に入ってときたま暑い日が続いたりと思えば雨がざんざん降り始めるなど、相変わらずなんだかよくわからない天気が続くロンドン。そういえば今年の夏、…
バカンスの目的地としては、イタリアの廉価版と例えられることもあるクロアチア。ただ最近はその人気があがっているせいか、ものすごくお得感がある感じではなかった。今年1月に、通貨をユーロに切り替えたことも一因にあるのかも。 まだ通貨の移行期だから…
チケットを譲ってくださる方がいて、思いがけずBBC Promsに行ってきた。ハイドパークの端、ロイヤルアルバートホールで毎年開催されている、夏のクラシック音楽祭。7月から9月まで、70回以上の公演がある。そしてそのプログラムは全部違う。演奏内容は、有…
クロアチア最後の晩餐。お目当てにしていたお店は、予約無しで突撃してみたら、8割がた中国の団体客で埋め尽くされており撃沈。このお店はクロアチアの伝統料理「ペカ(ジャガイモとお肉をどーんとローストしたもの)」を出すというので行ってみたのだが、…
お天気が滅茶苦茶な最近のイギリス。6月ごろには猛暑日もあった気がするのだけれど、夏になったとたんに曇り、雨、雨、最高気温15度とかそんな感じ。外に出ると死ぬかもしれない灼熱の日本や、熱波が襲ったスペインやイタリアとは雲泥の差です。ヨーロッ…
ソーホーをフラフラと歩いていたら、昔使っていたらしいポンプに遭遇した。このポンプ、ビクトリア時代、この近辺でコレラが蔓延した際の原因になったものだそう。その記念?に残してあるらしい。ビクトリア女王の時代というと、日本では幕末の頃でもあるの…
子供が修学旅行で家をあけた某日、夫と久しぶりに夜の街に繰り出し、コメディクラブに行った。最後にスタンドアップコメディを見たのはたぶん子供が生まれる前、しかもデーブ・シャペルがサンフランシスコに来た時ではなかったか。アメリカでは、有名なコメ…
ある日のランチ、魚市場の向かい側にあるお店へ。魚介類のフリッターの写真がこれでもかと店先に貼られている。魚市場の入り口とは歩いて10歩も無い距離にあるお店、市場の人がビニール袋に入った材料をふらっと立ち寄って持ってきていたので、これは間違い…
クロアチアでは居酒屋風のお店をコノバと呼ぶ。宿の周りにもレストランというよりコノバと呼ばれているお店がいくつもあった。ある晩の夕食は到着した夜に行ったお店に舞い戻り、ピザ以外の地元のメニューも試してみることにした。これはPašticada(パシュテ…
あっという間にもう7月。アメリカはすでに6月から夏休みに入るので、最近はアメリカからお友達家族が何組もイギリスに旅行で訪れ、久しぶりの再会を何度も楽しむことができてうれしい限り。一方子供の学校はなかなか終わらず。期末テストがようやく終わり…
スプリットは、テレビシリーズ、ゲームオブスローンズのロケ地でもあったそうで、旧市街の中にゲームオブスローンズ博物館というのもある。なーまーくーびー実は私はこのシリーズとロードオブザリングの他の別の何かの区別が時々ごっちゃになるくらい興味が…
コンスタンティノープルの陥落(新潮文庫)作者:塩野 七生新潮社Amazon家の本棚にある本を読みなおすシリーズ。もう10年(以上?)手に取っていなかった塩野七生の本。東ローマ、ビザンチン帝国の首都コンスタンチノープルが、トルコの若きスルタンメフメト…
旧市街の至るところにあるのが、ジェラート屋さん。イタリアにも近いクロアチアは、普通にどの店に行ってもジェラートが美味しかった。1日1ジェラートと決めて適当に入った店、どこもはずれなし。Sladoledarnica Emiliana Netflixの旅番組でも紹介されていた…
クロアチアに行く前に見た旅番組、Somebody Feed Philwww.youtube.comNetflixで6シーズン目、そこでもスプリットを含むクロアチアを訪れていますこの番組でも紹介されていて、フードツアーの人もおすすめしていたのが、Kauntun Paulinaというお店の「チェバ…
塔の上から見る旧市街とその周辺は、オレンジの屋根、白い石造りの家が立ち並んで、いかにも古いものが沢山残った街、という様相をしている。実際そうなんだけれど、よく見ると外壁がとてもきれいで、実は新しい建築なのかな、と思わせるところも沢山ある。…
スプリットの旧市街は、ディオクレティアヌス帝の宮殿の遺構の上に成り立っている。このローマ皇帝は、キリスト教を滅茶苦茶迫害したらしいのだが、彼のお墓として建てられた建物が壊され、今はそこに教会が建っている。しかもその教会に祀られているのは、…
チャールズ3世の戴冠式で3連休。プラチナジュビリーの時のようにあちこちに飾り付けがあったようだけれど、この時期ロンドンの中心地に行く機会があまりなかったせいか、自分の周囲ではちょこちょこ、見かける程度だった。戴冠式当日の様子はテレビで中継を…
青空市場を出て路地を歩き、旧市街もあちこち回る。地元のチョコレート屋さん。 ギネスに載るほど大きな板チョコを作ったとか。ラベンダーやオリーブオイルをはじめ、地元特有のユニークなフレーバーがあり、ダークチョコレートそのものも美味しかった。色ん…