愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

旅・マレーシア

マレーシア26:けっくろっくしー

ケーブルカーを降りて、今度はタクシーに乗り、向かった先は極楽寺。ごくらくでら、ではなくてケックロックシー!!といいます。確か、ここまで行くのにタクシーと料金交渉をしてもめた記憶があるのですが、もう1年も前のことなので忘れた。そんなに高いタク…

マレーシア25:ペナンヒル

ずっと放置されてたマレーシア日記。まだメインディッシュに到達してないのにー!年末年始になる前に書いておこうと思うのだけれど、おそらく終わらないかもな・・・ クアラルンプール→マラッカときて、その次に滞在したペナン。歩きにくいし、暑いし、ごち…

マレーシア24:青い家・恐怖の・・・

もう忘れそうになっているマレーシア旅行記。暑かった、けどおいしかったマレーシア・・いろんな文化がごしゃごしゃ混じって、めちゃくちゃ面白かったマレーシア・・また行きたいなあ。 こちらはペナンにある青いお屋敷。昔々、この地域で財を成した華僑Cheo…

マレーシア23:マレーシアだけどビルマ

まだまだ気が向いたときに続くマレーシア旅行記。まだ最終的な目的地についてない・・。さてペナンにあるタイ寺院の向かい側には、ビルマ寺院がありました。道路を渡って、そちらも参拝。 入り口ではわんこちゃんがお休み中。結構イスラムの国では、犬はそれ…

マレーシア22:マレーシアだけどタイ

1週間気管支炎で寝込みました。熱は下がらないし、血はチューブに6本採られるし、旦那は出張でいないしで死ぬかと思いました。おかゆとか色々持ってきてくれたよねちゃん、ほんとうにありがとう。あまりにも熱が下がらないので、お医者さんは半年前に行った…

マレーシア21:ペナンでもインド

ペナンにいても、私達の足は吸い寄せられるようにインド人街へ・・・。行ったことも無いのに(行ったことがないからか)なぜか我が家は異様にインド好き。旦那は「自分の前世はインディアン・ムスリムだったに違いない」(インド料理とイスラムの宗教建築が…

マレーシア20:ジョージタウン寺めぐり

どの街に行っても寺めぐりばかりしていますが・・・(笑)ペナンでは、こんな風景を目にしました。 普通の道端にある祠。日本でいったら道端のお地蔵さん、みたいな感じなのかな?そこに祭ってあるのは、ヒンズー教の神様。明らかにインド式。そこに、華人の…

 マレーシア19:ペナンそぞろ歩き

ここのところ風邪を引いて寝込んでしまいあんまり書くことも無いので、ここぞとばかりに、なかなか終わらない3ヶ月前の旅行記を書いています。 旅行するときって都市を回る順番でまたその都市の印象も変わるみたい。こぢんまりして、でもとても面白かったマ…

マレーシア18:マラッカそのほか覚書き、そして次の目的地へ

マラッカは特に、マレー人、華僑にインド人がお隣さん同士で仲良く暮らしているな〜、という感じがした。クアラルンプールのような大都市になると、それぞれ別の地域で暮らしてたりするのかもしれないし、隣は何をする人ぞ的な感覚があるかもしれないけれど…

 マレーシア17:祭りに潜入

私達がマレーシアに滞在していたとき、ちょうどインドの光のお祭り、「ディーパヴァリ(ディワリ、ともいうらしい)」の真っ最中でした。ホテルのロビーにも、こんな砂絵が。 シーク寺院で出会った華人のおじさんが、この日の夜にはインドコミュニティの集ま…

 マレーシア16:歴史の交差点・歴史の忘れ物

マラッカには2日間いただけなのですが、旅日記がなかなか終わりません・・・。駆け足で、もうちょっとだけ。 色々な人々が来ては去り、または住みついていったマラッカ。昔々ポルトガルから移住してきて、今でも昔のポルトガル語を話すキリスト教徒の集落が…

 マレーシア15:フュージョンな村

マレーシアでは、その昔中国からやってきて、マレー人と結婚し、マレーと中国のフュージョンな文化を作った「ババ・ニョニャ」な人たちが有名(?)ですが、インドのフュージョンもあるでよ!と人力車に乗せてくれたインド人のおじちゃんが教えてくれました…

マレーシア14:マラッカで出会った素敵なこと

観光の街マラッカでは、こんな人力車によくお目にかかります。 こうやってカップルで乗ったり、家族でのったり。団体で着ている観光客の中には、一人一台調達して、大名行列みたいにすごいことになっているのもあったりして。 あんまり観光客観光客したこと…

 マレーシア13:マラッカグルメ 夜市編

日本の田舎町のようなたたずまいのマラッカ。路地で観光客がうろうろしているほかは意外と静かなのですが、週末だけ、ジョンカー・ストリートと呼ばれる路地に、夜市がたちます。夜市がたつと、観光客も地元の人もやってきてもう大賑わい。日本の縁日みたい…

マレーシア12:マラッカ寺院めぐり

エジプトとか、トルコとかでは、モスクは宗教施設であると同時に歴史的建造物、つまり観光客を呼び込んで地元経済を潤わせる源!でもあるので、野蛮な異教徒の皆さんもどうぞどうぞーなんて入れてくれたのだけれど、マレーシアのモスクはちょっと入りづらか…

 マレーシア11:麗しのマラッカ

マラッカで泊まったホテル、「ホテル・プーリ」です。ゴム園経営で成功した華僑の元お屋敷を改装した素敵なホテルでした。 旦那が友達にマラッカはどんなところ、というのを説明するのに、「マレーシアのボストンとかウィリアムスバーグみたいなところ」とい…

マレーシア10:めらか

クアラルンプールに2日ちょっとの滞在した後、陳家はバスでメラッカに向かった。マレーシア各地そしてシンガポールへの長距離バスが発着するこのバスターミナル・・とにかくものすごい人人人、喧騒そして湿気と熱気・・。何か勝手に「戦後の混乱ってこんなの…

マレーシア9:クアラルンプールグルメ(?)

クアラルンプールで食べた、その他おいしいものいろいろ。 「ナシカンダール」 料理の名前、というよりは、色々おかずを並べて売っているお店があって、お皿の上にご飯を盛ってくれるので、その上に好きなおかずを選んでのっけていく、ちょっとビュッフェっ…

 マレーシア8:クアラルンプール覚え書き

クアラルンプールには2日半滞在しました。面白かったけど、途中で「うーん早く次の街に移りたい」と思ってしまいました。地下鉄やモノレールが走る、ちょっとごちゃごちゃした普通の街、といった感じなので、しばらくいると「まあこんな感じか」となってきた…

大変ご無沙汰

大変ご無沙汰してしまいました。この3週間旅に出ておりました。特に最後の4日間は、こんな感じで・・・ テレビも新聞もインターネットもない、広い自然の中でのんびりしたシンプルな生活。カラフルな文化。去年の中東旅日記さえ尻切れトンボになってしまって…

 マレーシア7:洞窟探検隊

クアラルンプールからモノレールとタクシーを乗り継いで、ヒンズー教の寺院があるバトゥ洞窟へ。ちょっと郊外にあります。マレーシアは、マレー人、華人、インド人が自分たちの文化を保ちつつ生活してるので、どこに行っても一粒で3度おいしい感じ!特に「前…

マレーシア6:愉快な寺めぐり

クアラルンプールのチャイナタウンは、アメリカのチャイナタウンみたいに変な偽中国っぽい建物や西洋人向けの中華レストランもなく、ここの華人が普通に生活してる感じのところ。聞こえてくるのは、広東語とか客家とか、よくわかんない言葉とか。学校では北…

マレーシア5:めるでか

マレーシアの独立記念広場、メルデカスクエアです。 メルデカ、というのが「自由」とか「独立」といった意味らしい。マレーシアは今年独立50周年です。 綺麗なんだけど、とにかく暑いの〜!木陰にある噴水の周りには、インド人の親子、ガイドブックをもって…

マレーシア4:インド大フィーバー

地下鉄に乗って、Masjid India、リトルインディアへ。マレーシアにいるインド人は、イギリスの植民地時代にプランテーションの労働者として連れてこられた人たちや、貿易などに従事するために来た人達など色々で、人口の7%ちょいらしい。見たところだとイン…

マレーシア3:クアラルンプールの歩き方

クアラルンプールの街を「歩いて」いるのは観光客ぐらい・・というのをどこかで読んだことがある。なにしろあまりにも暑いから、歩くのはアホな観光客だけで、あとはみんな車に乗っていますよ、と・・。でも実際そう! 30度だよ〜、あぢーし、湿気もすごい。…

マレーシア2:にくほねちゃ

旅の間は絶対コンピューターを持ち歩かないし、インターネットにもあまり接続しないので、どうしても旅日記を書くのは帰って数週間してからになり、そのときのことを書こうにも、記憶がどんどん薄れてしまう・・・。もちろん、旅のインパクトは自分のココロ…

 マレーシア1:クアラルンプールへ

またばたばたと荷造りをして、空港へ。空港へ向かう電車の中で、旦那はちょっとしょんぼり。日本を離れるのが寂しいのだって。そりゃー私だってそうだよ〜!でも、ぱっと飛行機に乗ってしまいさえすれば、アメリカと日本、まったく異質だけれど、自分にとっ…