愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

料理

物欲と食欲

普段は質素な生活をしている我が家ですが、突然物欲や食欲が爆発する日があるようです? 市内には、お金を払うと自転車を直すツールと場所を貸してくれるところがあって、バイクメッセンジャーから、ロードレーサーから親子連れまで、色々な人たちがわいわい…

 独立記念日

独立記念日といえば、なぜかバーベキュー。この日は昼間は灼熱地獄のイーストベイで家族でバーベキュー。夜は凍え死にそうなサンフランシスコ市内に戻って友人とバーベキュー。どんだけバーベキューするちゅうねん。 だんなはこの日のためにと前日の真夜中ま…

 おフランスの

日曜日の午後、クッキーを焼きました・・・。って普段こんなこと絶対しないんですけど、毎四半期ごとに、会社でお世話になった人に賄賂としてクッキーを焼いて渡しているのです。今回はロシア人のエンジニアの方に献上する予定。今回は日本に行ったときに買…

 幻のティンパーノ

仕事帰りに取っているプロジェクト管理のクラスでは、授業の一環としてグループで何かプロジェクトをする、ということになっている。普通こういう授業でのグループプロジェクトは、せいぜい仮想プロジェクトの計画を立ててみるところで終わることが多いらし…

コラボご飯

私作、冷凍のグリーンピース、セロリをフードプロセッサーにかけて作った、お豆スープ。旦那作、手作りミートボール入りのスパゲッティ。ソースにほんのり甘味が、砂糖を入れた?と思ったら玉ねぎだそうで。サラダもつけて、コラボレーションのディナー。

真昼の肉泥棒など

気温が20度以上にあがって、気持ちの良い週末。ここのところ、仕事だ、フルートだ、さらに学校にも通い始めたりして忙しすぎたので、旦那と二人で市内をのんびり散策することにした。サンフランシスコはがんばれば違うカラーの地域に全部歩いて行けちゃう。…

時空を超えた料理本

私が母から引き継いだ料理本はいくつかありますが、そのうち特に気に入っているのが、暮らしの手帖社が出した「おそうざい十二ヶ月」と「おそうざいふう外國料理」の2冊。おそうざい十二ヵ月作者: 小島信平,暮しの手帖編集部出版社/メーカー: 暮しの手帖社発…

趣味は油をなめること・・・うひひひ

カリフォルニア北部は、イタリア(のどこかは知らないけど)と気候が似ているそうで、葡萄もですがオリーブも生産されています。今まで油といえばサラダ油を料理のときにほんのちょびっと使うだけだった我が家ですが、一度お知り合いのところで自家製のオリ…

モレはうまいよ

感謝祭で焼いた七面鳥の丸焼き。お正月の御節料理のごとく、一日で食べ終えられるものではありません。感謝祭後の三が日は、とにかくこの七面鳥の残骸をどうにかしようと、お肉をサンドイッチに使ってみたり、色々アレンジしてとにかく食べきることに必死に…

愉快的陳家の感謝祭

気持ちいいお天気になった感謝祭の日。午前中は大量のディナー消費を前に調子に乗って11キロほど走る。数日前に香港旅行から帰ってきたばかりの義理両親は、久しぶりの海外旅行に非常にナーバスになっていて、出発前から「香港で絶対病気になって帰ってくる…

食べもの3編

その1先日マイミクのよねちゃんご夫妻と一緒に「インド・ピザ」なるものを食べに行きました。フュージョン料理は巷に多けれど、そしてチェーンのピザ屋さんでもたまに「タンドリーチキンピザ」とか「北京ダックピザ」みたいなものを出すところはあるけれど、…

うへぇ、ぐへへぇ

昨日家に帰ると台所からうへへへぇ、ぐへへへへぇと笑う声が。旦那のソーセージ作りはとうとうエスカレートして、ひき肉挽き機(?・・ミートグラインダーって日本語でなんていうのでしょう)を買ってきた模様。「これでどんな肉でも挽けるのだ、ぐはははは、…

ザータがあった!

イスラエルで初めて食べてとっても美味しかったZataarブレッド。あの今までに食べたことのなかった風味が忘れられなかったのだけれど、数週間前にふらっと通りがかった小さなアラブマーケットに入ってみたら、やっぱりあった! こちら、「ヨルダン製」だそう…

きわどい写真つき

J君Kちゃん宅でジダンが頭突きするのを見届けた後、仕込んでいたビールの瓶詰め大会。そしてそれにあわせて、さらに手作りソーセージを極める会も開催されました。しかしそれは、18禁の世界・・・・。

腸詰大会

金曜日、「しばらくあってないから一緒に遊ぼうよ!」とKちゃん、J君からメール。わざとたどたどしい英語で返事をしてみた「おーけー。今日我が家でソーセージパーティー*1をするから是非きてクダサイ。○○(旦那の名)が彼のソセージに詰め物をするのを手伝…

かぜひいてまんねん

夏日になったと思ったら翌日は初秋の寒さ。そして会社のあるシリコンバレーでは太陽がさんさんと照っているのに、市内に戻ると霧がかかってサムイサムイ!と毎日激しい温度差にさらされていたら軽く気管支炎になってしまいました。でもフルート吹いてます・…

ホゼ〜、ご飯よ〜

前日まで泣きたいほど寒かったのに、日曜日は汗がだらだら出るくらいの美しいお天気に!東海岸から誰か来るたびにお天気が悪くなり、彼らが去るとお天気がぱっとよくなるのはなぜでしょう。久しぶりにゴールデン・ゲート・ブリッジの付け根までジョギング。…

バルク料理

稼ぎに出ている間は、朝は私がダンナよりも早く家を出て、家に帰り着くのも私のほうが遅い。朝起きて私が大急ぎでシャワーを浴びている間にコーヒーを入れたりしてくれるのもだんな。家に帰って晩御飯を作っていてくれるのもだんな。共働きとはいえ、ありが…

クリスマスイブ・イブのご馳走

クリスマスといえば、イチゴのショートケーキ、チキンのモモ肉の焼いたの(足に紙のフリフリがついてるの)、アルコールの入っていないシャンメリー(だっけ?)、がやっぱり自分の中では3大ご馳走!って感じがします。そしてその日の夜だけ特別に鳴らしてよ…

ダンナ帰る

日曜日も朝からざんざん大雨。サンフランシスコ、冬は雨が降るのですが、ここまで激しいとなんだか台風のようです。そういえば、サンフランシスコで生まれ育った同僚は、人生の中で雪を見たことがない、と言っていた・・・。大雨の上にさらに雷まで鳴り出し…

プロトタイプ作り

感謝祭、今年は家族で持ち寄り形式となり、我が家がメインディッシュとなる七面鳥とハムの係になりました。七面鳥(ターキー)って、お肉は結構ぱさぱさしてるし、そんなに好きではありません。まあ、おせち料理と一緒で、この日はターキーと決まっているか…

食べたことの無いものを食べてみようシリーズ

ざくろに続いて、スーパーで買ったことの無いものを買ってみようシリーズ。 収穫の秋ということで、日本では見たことのないようなかぼちゃが色々売りに出ています。 かぼちゃ(Pumpkin)と、スカッシュ(Squash)があるのですが・・・かぼちゃのほうが、ほくほ…

血の味・・・・

今日から冬時間。今までは、サマータイム(こちらではDaylight Savingといいます)で通常よりも1時間時計を早めていましたが、今日でそれもおしまい。時計を1時間、遅らせた日曜日は、ちょっと得した気分ですが、今日から暗くなるのが早くなります。冬だから…

家具屋のご飯

最近ばたばたしていて、日記を書くどころか晩御飯もほとんど作れず・・・という状態だったのですが、久しぶりに台所に立ちました。 10月のサンフランシスコは、インディアンサマーで毎日ぽかぽか暖かかったですが、11月も近くなってきたからか、ここ数日、夜…

調味料バトン

id:zizy-babarさまからいただきました。ほんとに、色々なバトンがあるんですねぇ〜

お料理教室とコンサート

ダンナの誕生日プレゼントに、「モロッコ料理教室体験できる券」をプレゼントしました。中東料理が好きなので、そんな教室ないかしらとオンラインで探していたら、モロッコ系アメリカ人Sさんの自宅で料理教室開催!のお知らせを発見、申し込んでいたのです。…

娼婦のような・・・・

お料理の本って、見ているだけでも楽しいので、作りもしないのについ買っちゃう!のですが、アメリカのお料理本の中には、本当に字ばっかりで、写真や絵さえ一つも無い、っていうものもあります。 そんな中でも、我が家では一時期、「SAVEUR」というお料理雑…

エジプト飯

料理好きのダンナ。週に何回かは、手伝い無しで彼に料理をさせないと、逆にフラストレーションがたまってしまうみたい。日曜の夜、お弁当にと、まだまだ沢山あまっているレンズ豆を使って、エジプト料理のレシピでご飯を作ってくれました。これは、レンズ豆…

日本食とまずい国のたべもの

外国にいると、日本食が恋しくなるでしょう?という話にはよくなりますが、寿司、てんぷら、テリヤキチキン・・・といったある意味純正?な和食は、日本料理屋に行けば出てくるのでそれほどでもありません。寿司に至ってはアメリカに来るまでこんなに食べた…

ダンナの中東料理

料理好きのダンナの手による晩御飯。ブルグルと呼ばれる挽き割り小麦、ミント、パセリ、トマトとキュウリを混ぜた「タブーレサラダ」、まだまだたくさん残っているレンズ豆を玉ねぎとクミンシード、ターメリックで煮込んだスープ、そして羊さんのお肉がお高…